電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

歌劇「トゥーランドット」が流行りそう?!

2006年02月24日 20時04分03秒 | -オペラ・声楽
芸能スポーツの話題にはとんとうとい私には、オリンピックの話題も関心がなかったが、たまたま見たニュースで、プッチーニの音楽が流れ、女子選手がフィギュアの演技をしている場面が放送されていた。あれ、この曲は・・・としばし考えていると、なんだか日本人選手らしい。へ~、なかなか選曲がいいなぁ、と思っていたら、ああ、「トゥーランドット」だ、と思い出した。しかも、荒川静香選手が金メダルだという。芸能スポーツに全く興味関心のない人間でも、オリンピックの金メダルの価値はわかる。たいへんめでたいことだ。
ところで、限りなく耽美的なこの音楽、実はフィギュア・スケートのリズムによくあっているように思う。音楽によって、滑りやすい曲と滑りにくい曲があるのだろうか。もしあるのだとしたら、荒川選手の金メダルには、プッチーニも一役買っているのかもしれない。クラシックには興味関心のない人にも、歌劇「トゥーランドット」の音楽が流行ったりして(^_^;)/
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