かすみがうら市歴史博物館の企画展、霞ケ浦を愛した郷土の画人
「小林恒岳と霞ケ浦」へ、28日に行ってきました。
4月27日より7月7日までの開催ですので、途中で作品の入れ替えも
あったようです。
郷土資料館・学芸員千葉隆司先生が書かれた本書を求めたものです。
館内での写真撮影は出来ませんので、本書内の写真を
写しました。(本書は展示解説書です)
恒岳(こうがく)は、霞ケ浦地域の住民との交流を深めると共に、
絵画教室を開き指導しながら芸術文化の振興にも寄与しました。
自然破壊に対しての怒りや警鐘を鳴らす描写が見受けられるようになりました。
絵画指導を熱心に行い、その結果、3つの同好会が誕生しました。
石岡市の「彩恒会=さいこうかい」、「恒墨会=こうぼくかい」と
土浦市の「緑炎会=りょくえんかい」です。
かすみがうら市歴史博物館です。
久しぶりの絵画の鑑賞を、堪能しました。