朝日新聞の「江戸しぐさ」の中に、「ムクドリしぐさ」と、
私には初めて聞く言葉を、目にしました。
イベントなどで、無料でなにかもらえるときだけ、わぁと押し寄
せたかと思うと、海の水が引くように、さっといなくなってしまう人
がいます。
「ただ」と知ると、我先にと手を出したり、バイキングで山のように
料理を運んで、食べ残したりするふるまいは、「ムクドリしぐさ」と
言われました。
これは、ムクドリが、どこからともなく群れをなして飛んできて、
エサをついばみ、エサがなくなると、また群れをなして飛んでい
ってしまうことからきています。
また、海に沢山むれて現われる、クラゲに例え「クラゲしぐさ」
ともいいました。
都合のいいときには便乗するのに、助けを求められたときには
知らん顔。こんな、ムクドリやクラゲさんとは、長いおつき合いは
できません。
おつき合いのコツは、相手に接する動機が、
純粋であることではないでしょうか。
*** 朝日新聞より ***
助けを求められたときに、知らん顔にだけは
なりたくないと思いました。
↑ 棕櫚(しゅろ)の木
( 幹は直立して、枝を出さず、頂上から葉が出る )
近所に棕櫚の木がありませんのに、どこからか飛んできて
芽を出したようです。
セトの鉢に植えて、6年ほどにてこの大きさになり、鉢にヒビ
が入り、根も張ってきているので、地植えにしました。
高い木になるまで、何年かかりますか、成長が楽しみです。
あの調子でわーっとこられて、たかられて?わーっと去られたら何が起こったの??って状態ですね(^。^)
たかられるものがないので私は大丈夫ですが♪
古いですがヒッチコックの『鳥』思い出しちゃいました( ×m×)
イベントとかバイキング・・「ムクドリしぐさ」とそのものズバリの
言葉の表現ですね。
私も、初めて知りました。
「鳥」の映画は、私も観ました。
ウオーキングで、初めてところで、小さな森林でしたが、カラスが沢山いて、こんなに沢山のカラス見るのも、初めてでしたが
通るのに、恐い思いをしたことが有ります。
一斉に襲われたらと、考えましたら・・・それっきり行っていません。
人間にも、集団心理ってありますけど、ひとりでは出来ない事も、出来てしまう恐さがありますね。
後には糞が散らばり、でも商店街で対策を練った成果、最近は来なくなりました。
ムクドリしぐさ なんだか聞いていて思わず笑いました。
こういうの聞きますとすぐおばさんのイメージにつながりますね。
私も気をつけなければ・・・
我が家の裏にも棕櫚があるので巣とても大きいです。
昔はこれ箒にしたのではないのかしら?
今は見捨てられてるようですが、昔は高価なものではなかったのかしら?
ムクドリしぐさ、私も始めて知る言葉でしたけど、内容は??
ちょっとドキリとしますね。(笑)
私は、以前駅前のティッシュ配りで、ターンしてまた、ひとついただいたことがありますけど、これも「ムクドリしぐさ」の心理に
入るのでしょうか?。
本当に、気をつけたいと思います。
実家の玄関先に2本ですが、もう古くなっていますが、有りましたので名前は知っていました。
最初、葉を見たときに、“観音竹”かしらと思って、鉢に植えたのですが・・・棕櫚の木でした。
こんなに簡単に、芽が出てくるのかしらと、驚きでした。
植木も、どんどん様変わりしていきますね。