へそくりは、「臍繰り金(へそくりがね)」の略だ。
紡いだ麻糸を、環状に巻いた糸巻きを綜麻(へそ)といい、
綜麻を繰る内職で、蓄えた金が「綜麻繰り金」だ。
この綜麻が同じ音の、臍と混同された。
一方、江戸時代に、銭を腹に巻きつけたのが語源、という説もある。
この場合は、臍の場所に納め、
必要なときに繰りだす金と、いう意味になる。
現代では、へそくりはどうなっているだろう。
損保ジャパンDIY生命がこの6月、サラリーマン世帯の主婦に、
アンケートした。
へそくりの定義は
「①結婚するときに持参した金②結婚後に自分で働いてためた金
③財産分与で得た金、など、夫に話していない主婦名義の資産」
とした。
へそくりを持っていたいたのは35%で、平均額は337万円だった。
多さに驚くが、昨年より19万円減った。
時代は違っても、いざというときの備えなのだ。
現代では、家庭における女性の存在証明が、
へそくりなのかもしれない。
*** 朝日新聞・サザエさんをさがして、より抜粋にて ***
へそくりをお持ちですか?。
時代の違いもあるでしょうが、家を持つということで、お金を貯める、
ということはありましたが、内緒のじぶんのへそくり・・・までは、
余裕がありませんでした。
たしかに、額の大きさに驚きますが、果たしてなにかあったときに、
「山内一豊の妻」に、なれるでしょうか。
ウオーキング道路で見かけた、紅葉です
関西でも、山の色が気持変わってきたようです。
「山内一豊の妻」…、私が司馬遼太郎作品で一番初めに読んだのが「功名が辻」でした。
40年も以上前のことです。
男もヘソクリは必要と思います。
ツタのようですが、見事な赤い色で綺麗ですね。
11月中旬ころには、見事な紅葉を見ることが、できるのではないでしょうか。
とっつあんさんも、時代ものの小説がお好きなようですね。
本は読んでいませんが、NHKの大河ドラマで、
見ていました。(笑
私も、自分で気兼ねなく自由に使えるお金は、
必要と思っています・・・。
このような経済情勢では、あまり期待できませんね。
思わず(笑)です・・・。
座布団、何枚にしましょうか?。
いま、柿が美味しいですね。
出ていくのは簡単ですが、貯めるのは、
大変ですものね。
柿8年に、少~し期待したいですね。