気ままな思いを

何気ない日々のこと 感想 思いなどを
綴る雑日記です 

「加齢」と「老化」について

2013-04-01 | 言葉の意味は


加齢と老化・・・避けたい言葉ですが、誰にでもおとずれることです。

若いときは若いことの素晴らしさを、見逃していましたが、
若さに逆戻りできたら、どんなに素晴らしいこと・・・??。

**************************************

ヒトの一生は、概略的に述べると、出生期・幼児期・成長期・青年期、・
中年期・高年期があり、いつか死去するときを迎えます。

この一連の時間的経過を「加齢」といいます。
「老化」とは中高年期において、生体の機能が次第に低下していく
減少です。年齢とともに著しく進行し、個人差が大きいのが特徴です。

生体は必ず老化します。
老化を示す現象は、加齢と共に自然に老いる「生理的(自然な)老化」と、
この生理的老化に何らかの病的現象が加わった「病的老化」があります。

生理的老化とは、年を重ねるに伴って生体内部の各臓器の機能が
低下することです。例えば、各種ホルモンの分泌量の低下、脳細胞や
筋細胞の数の減少や委縮であり、体力の低下も挙げられます。
それらの現象は、すべての人に生じる、ゆっくりと進行する、決して
元に戻らないなどが特徴です。

病的老化とは、特定の人(例:喫煙者)に生じる、急速に進行するなどが
特徴です。その症例としては動脈硬化現象や高血圧、糖尿病、認知症など、
また心臓病、能卒中などがその代表です。ガンもまた最大級の代表例です。


シニアふるさと通信より 抜粋にて



記事内のものを、写しました。

加齢と老化により、骨粗鬆症も心配されます。
背筋を伸ばして、気をつけたいと思っていますが・・・・・。

 


最新の画像もっと見る