「腹八分目に医者要らず」。
昔から健康のひけつは、食事を控えめにすることだと、
伝えられてきた。
江戸時代の儒学者・貝原益軒も、健康的な生活のための
指南書「養生訓」で、
「食は半飽に食ひて、十分にみ(満)つべからず」
と書いている。
本人も84歳まで、生きたといわれている。
科学的に検証しようという試みも進む。
東京理科大の樋上賀一教授(分子病理・薬物代謝)によると、
好きなだけ食べさせたマウスに比べ、カロリーを2~5割減らした
マウスは、うまく飼育すると、寿命が1.5倍近くまで伸びる。
米国では80年代から「老化を遅らせるのではないか」と注目され、
大学などで、サルでの実験が進んでいる。
樋上さんは「動物実験の段階で、人間にすぐあてはまるわけでは
ないし、カロリー制限がすべてではない。でも、長寿のヒントはある
のではないか」とみている。
ただ、注意も必要だ。
食べる量を減らしすぎると、弊害もある。
骨の成熟が遅れたり、拒食症の症状が出たりするなど、
かえって病気になる心配がある。
樋上さんは、 「適度な運動に加え、食べすぎにも、
控えすぎにも注意してほしい」と話している。
*** 朝日新聞・食の健康学より・抜粋にて ***
通っている病院の、リハビリ室にて
リボンで作られた、可愛い“ワンチャン”です。
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ウオーキング~雨のためお休みしました
腹八分目と分かっていても、なかなか出来ないのが、
現実ですね。
美味しいもの「もっと食べたい」の気持ちで、止めること出来ずに、食べてしまいます。
体のためには、やはり控えることも、大切なのかもしれませんね。
あやのすけさんは、太らない体質でしょうか。
年齢にふさわしい、物忘れなどは、自然に出てきてしまいますが、それに、負けないよう努力することも、
必要かもしれませんね。
私はついつい”腹12分目”まで食べないと食べた気にならないのが・・・です。
今年こそは少し量を減らして運動も適度に行い、来る時に備えねば!と思ってるんですが。。。
ついつい食べすぎてしまいます(反省)
長生きすぎなくてもいいので健康で周りに迷惑をかけることなく天寿をまっとうできるよう
日頃の努力は必要ですよね!
身体だけではなく、ボケない努力もしなくちゃ~!!