現代人に増えている「ドライマウス」。
口の中の水分が減り、口が乾燥するドライマウス(口腔乾燥症)。
現代のストレスフルな生活や、かむ力の低下、口呼吸などが原因と
言われるそうです。
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人は一日に約1・5㍑の唾液を出しているといわれますが、ドライマウスに
なると唾液量が減少し、口の中がネバネバしたり、舌や粘膜に痛みを感じたり、
口臭を発したり、口の中が乾燥して話しにくいなど、様々な症状が起こります。
唾液には抗菌作用を持つ成分が含まれ、口から入ってくるウイルスや雑菌を自浄し、
その増殖を防いでくれます。唾液量が減ると、この働きが阻害されるため、
感染症にかかりやすくなります。
ドライマウスを改善するには、唾液量を増やすことが欠かせません。
また、口の筋肉の減少もドライマウスの原因です。
食事の際は、かみ応えのあるものを食べることで、筋肉維持を心がけましょう。
*** (その2)の斎藤一郎鶴見大学医学部教授談より抜粋にて ***
「カラオケで歌う」「井戸端会議を楽しむ」なども唾液量を増やすのに、
効果的だそうです。私は車の中で、発声練習?をしたり、大声を出したりしています。
もちろん信号待ちの時に、口に手を当てて、発声練習です!!。
ヒペリカムです。。。。。
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