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「なぜ、日本はジャパンというのか」

2007-01-26 | 言葉の意味は


          日向 茂男著 「この常識ことばわかる?」の本は、いま、
         読みかけ中ですが「なぜ、日本はジャパンというのか」のことが、
         書かれていました。


          サッカーワールドカップのような、国際的な試合でも、日本のサポー
         ターは「ジャパン、ジャパン」とは応援しない。
         「ニッポン、チャチャチャ」である。では、なぜ英語では、ニッポンのこ
         とを「ニッポン」と言わずに「ジャパン」なのか。

          昔の「魏志倭人伝」にも出てくるように、古い中国では、日本のこと
         を「倭国(わこく)」と呼んでいた。唐の時代になって、「日本国」になっ
         たが、中国語の読みは「Ji-Pen-Kuo」である。
          
          当時、中国を訪れたマルコポーロは、この中国語を読んで『東方見
         聞録』に、日本を「チパング」と紹介し、ヨーロッパに広まった。
         ここから、チパングがなまって、ジパングとなり、さらに、ジャパンとな
         った、とする説が有力である。

         このほかの説もある。
          室町時代に渡来した宣教師が、日本の漆器や蒔絵の美しさに驚嘆
         し、ヨーロッパに伝えた。この漆のことは英語で「Japan」であることか
         らジャパンになったというものである。

                       *** 文中より ***

          漆を、「Japan」ということを、この本にて始めて知りました。
         恥ずかしい限りですが、ひとつ英語を覚えられました。(@^^)/~~~


     

            筑波山神社境内にて
                赤い実の枝が、岩を這っているようです。


   
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              ウオーキング~40分=4,700歩
                   今日は、足が重く歩数が進みませんでした。
                

         


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