日向 茂男著 「この常識ことばわかる?」の本は、いま、
読みかけ中ですが「なぜ、日本はジャパンというのか」のことが、
書かれていました。
サッカーワールドカップのような、国際的な試合でも、日本のサポー
ターは「ジャパン、ジャパン」とは応援しない。
「ニッポン、チャチャチャ」である。では、なぜ英語では、ニッポンのこ
とを「ニッポン」と言わずに「ジャパン」なのか。
昔の「魏志倭人伝」にも出てくるように、古い中国では、日本のこと
を「倭国(わこく)」と呼んでいた。唐の時代になって、「日本国」になっ
たが、中国語の読みは「Ji-Pen-Kuo」である。
当時、中国を訪れたマルコポーロは、この中国語を読んで『東方見
聞録』に、日本を「チパング」と紹介し、ヨーロッパに広まった。
ここから、チパングがなまって、ジパングとなり、さらに、ジャパンとな
った、とする説が有力である。
このほかの説もある。
室町時代に渡来した宣教師が、日本の漆器や蒔絵の美しさに驚嘆
し、ヨーロッパに伝えた。この漆のことは英語で「Japan」であることか
らジャパンになったというものである。
*** 文中より ***
漆を、「Japan」ということを、この本にて始めて知りました。
恥ずかしい限りですが、ひとつ英語を覚えられました。(@^^)/~~~
↑ 筑波山神社境内にて
赤い実の枝が、岩を這っているようです。
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ウオーキング~40分=4,700歩
今日は、足が重く歩数が進みませんでした。
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