蒸し暑いとつい、冷たいものが欲しくなってしまいます。
冷凍庫の中には、アイスキャンデーやモナカアイスなど入っていて、
口にしてしまいますが、カロリーのことなども気になります。
ラクトアイス・・・ラベルを見ましたら、無脂乳固形分8.5%、植物性脂肪分13%、
卵黄脂肪分0.5%の表示がありました。
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一般に冷たくてミルクの味がするものを「ラクトアイス」といっていますが、
実は乳成分(乳固形分と乳脂肪分)の量によって、アイスクリーム、アイスミルク、
ラクトアイスの三つに分類されている。
アイスクリーム=乳固形分15%以上、乳脂肪分8%以上、
アイスミルク=乳固形分10%以上、3%以上。
ラクトアイス=乳固形分3%、乳脂肪分はなし。
以上のことから、乳成分多くて、風味がいいのはアイスクリーム、
次がアイスミルク、ラクトアイスの順番になります。(値段もこの順番で安くなります)
ラクトアイスは、乳成分こそ少ないものの、その分植物性脂肪を多く使うので、
脂肪分もカロリーも高かったりします。
五訂食品成分表では、「アイスクリームの高脂肪タイプよりも、ラクトアイスの
普通脂肪タイプの方が、脂質も多くカロリーも高い」と出ています。
氷菓と規定されているものは、
乳固形成分が3%未満でアイスキャンデーやシャーベットなどがそうです。
検索にて
表示をよく見て、口にするのもほどほどにしなくては・・・と思っている私です。
カロリー、脂質などコレステロールにも注意しなくてはいけない身ですので、
ラクトアイスを検索してみて、よかったと思っています。
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