気ままな思いを

何気ない日々のこと 感想 思いなどを
綴る雑日記です 

「たんが気になる」ことありますか?

2012-11-13 | 言葉の意味は


風邪をひいたときに、せきとともにたんも出たりしますが、風邪は治ったはずなのに
たんが気になるときは、専門家は「たんは異常のサイン。あなどってはいけない」と
指摘しています。

**********************************************

口から肺へ続く気道の粘膜でつくられる気道液が、過剰に増えたものを「たん」という。
気道液は健康な人でも1日100~150㍉リットルほどつくられるが、蒸発したり、
無意識にのみこんだりして、普段は気にならない。

つまり「たんが出る」と自覚した時点で、「起動や肺に炎症などが起こっている可能性が
ある」、と自治医科大呼吸器内科(栃木県)」の杉山幸比古(ゆきひこ)教授。

気道に入り込んだ細菌やウイルス、有害物質を捕まえ、せきとともに排出して
体を守る
重要な役割を担っている。

色のない粘りがある「粘液性」は風邪などの場合が多い。黄色や緑色の
「脳性」の
たんは、細菌感染による気管支炎の悪化や、肺炎などが考えられる。

血液が混じる場合、肺がんや肺結核、気管支が広がって戻らない
気管支拡張症なども疑う。

たんの多くはせきを伴い、2~3週間以内の場合は風邪やインフルエンザなどの
感染症が多い。それより長いと、ほかの病気が潜む可能性があり、
呼吸器内科や
耳鼻咽喉科などに相談してみましょう。


*** 朝日新聞・体とこころの通信簿より抜粋にて ***


たんの色、粘りけ、血液など・・・病気のサインであることは心しておきたいと思います。



ウオーキング道路にて・・・よそのお宅の庭の紅葉です

 

 

 


最新の画像もっと見る