阿川 佐和子さんの、小説を始めて読んでから、
エッセイなども読んでいくうちに、明るい、楽しい人柄に、
魅力を感じています。
「無意識過剰」の本のエッセイの中に、
父上の阿川 弘之氏が、人間のホルモンが、おにぎりの味を
よくするという説、のことが書かれていました。
おにぎりを握るときの、化学反応?とは、
おもしろい発想と思いましたので、書き記してみます。
* 文中より
父はかねてより、人間のホルモンが、
おにぎりの味を良くするという説を、唱えていた。
手で握ったおにぎりが、なぜ美味しいのか。
それは握る人の体内から出る汗と、分泌物が、手のひらに
ほどこした塩と、混ざりあって複雑な化学反応を起こし、
御飯のなかに染みこんで、あの味をかもし出す、
というのが父の言い分だった。
白い御飯を固めるだけの、ごく単純な食べものなのに、握る人の
手によって、大きさ、かたち、堅さのみならず、味まで違って
くるのだから、不思議だ。
そう思うと、父のホルモン化学変化説も、
まんざら、嘘でないような気がしてくる。
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このおにぎりの科学反応を、どう思われたでしょうか。
体内から出る汗と、分泌物が混ざりあって、複雑な化学反応を・・・。
汗と分泌物とは、思いも及びませんでしたが、
おにぎりは、ただ握るだけといっても、その人の堅さなども
ありますが、でも、美味しいものです・・・・・。
求めた、我が家のシクラメンです
お弁当屋さんとかでも、ビニールの手袋して、
詰め込んでいますね。
やはり、衛生面を考えてのことと思います。
おにぎりって、不思議な美味しさがありますね。
自分の手で握っていても、汗と分泌物、とは
思ってもみませんでしたが、文字にしますと、
「う~~ん」と複雑な心境になるのは、
良く分かります。
何をするにも、手を使いますので、複雑な神秘性を
放っているのかもしれません。(笑い
コンビニのおにぎりは、機械が?握っているのでしょうか。
形に狂いがないように、思えます。
自分で握ったおにぎりが、やはり最高ですね。
鎌ちゃんさんは、おにぎりも握るのですね。
奥様が、羨ましいです。
我が家では、とても、とてもです・・・。
お料理する男性に、とても憧れて!?いま~~す。
でも普通のご飯で市販の海苔あっても家で好みの塩の量でぎゅっと自分で握ったおにぎりが一番美味☆
ということはやはりホルモンが関係しているのかもしれませんね。
う~ん、私の汗と分泌物、、、複雑です(笑)
確かに美味しくないですよね。
あれには、人間のぬくもりが感じられません。
人の手で握ったものは、たとえそれが冷めていても、
温もりを感じて美味しいです。
鎌ちゃんが握ったおにぎり、妻は美味しい美味しいと
食べますよ。