マーシー・シャイモフ「著」
カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)で、
自己啓発セミナーを、数々主宰するカリスマ・コーチ。
茂木 健一郎「訳」=脳科学者、
のこの本を読んでみました。
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『こんなことで脳に「時間」を、浪費させてはいけない』、
よりを、書き記してみたいと思います。
私たちから幸せを奪う習慣は、主に3つ・・・・・
不平を言う、他人のせいにする、自分を恥じる・・・ですが、
どれも、間違った被害者意識から、生まれるものです。
▲ 不平を言う
不満を口にしたり、自分を憐れんだり、同情を得ようとしたりするのは、
自分でつくった、悲劇のヒロインになっている証拠です。
被害者意識を持っていて、自分だけが損をしたと、感じているようです。
不快なことにばかり、注意を向けて、いつもグチをこぼしていれば、
そのエネルギーは、徐々に強固なものになって、嫌いな人や、
厄介な問題を、ますます呼んでしまいます。
不平を言う人の口ぐせは、「私ってかわいそう!」
▲ 他人のせいにする
自分におきた不幸を、他人や状況のせいにするのは、
自分の力を、ないがしろにすることです。
責任を転嫁することによって、本来自分が持っていた力を、
他人や、状況に譲り渡してしまうからです。
他人のせいにする人の口グセは、「私のせいじゃない!」
▲ 自分を恥じる
「すべて出来の悪い自分がいけないのだ」、と落ち込んだり、他人から
バカにされたと感じたり、自分のしたこと(しなかったこと)に、罪悪感を
覚えたとき、人は心の奥の羞恥心を抑えたり、覆い隠そうとしたりしますが、
それは、多くのエネルギーを消費し、幸せを奪っていきます。
自分を恥じる人の口グセは、「どうせ全部私が悪いのよ!」
あなたの周りにいる「あまり幸せでなさそうな人々」、を思い浮かべて
みると、いつもグチをこぼしていたり、他人への不満を口にしたり、
すんだことをいつまでも、後悔しているのでは、ありませんか。
そんなことに多くの時間を費やしていては、幸せを感じる余裕が、
うまれるはずはありません。
*** 文中より、抜粋にて ***
ウオーキング道路にて、他所のお宅の庭の花です。
不平を言ったり、他人のせいにしたり・・・
はしたくありませんね。
自分を卑下しすぎるのも、よくないようです。
しんしんさんの言葉は、人を幸せにしてくれる、嬉しい言葉です。
このようなまっ赤な百合は、始めて見たのでは?、と思います。
ホントに、堂々と自分を表現している、百合ですね。
いつも、有難うございます。
下の写真の、真赤な百合の様に自分を、キチンと堂々と表現して、生きて行きたいですね、Motoko さんを、お手本にして生きましょう、
有難う御座いました