レース模様の花を夜開花させる「カラスウリ」には、昆虫によって受粉を確実に
するための、理由があったことを、検索で知りました。
こんなきれいなレース模様の花、昼間見られたら・・・なんて思いましたが・・・。
カラスウリのレース模様の花です
夜に咲く花は、蛾などの夜行性昆虫によって受粉し、昆虫もかぎられるので受粉を確実にするため、
さまざまな戦略を用いて、カラスウリの場合は、夜でも目立つ白色と、先端部にレースのような飾りを、
目いっぱいに広げることで蛾を呼び寄せ、昼間はレースを閉じてしまう。 (検索にて)
昨年の赤いカラスウリ、吊り下げておきましたが(乾いて変色しています)、
中には「打ち出の小槌」に似た種が入っています。
大黒様の「打ち出の小槌」のようです。
カラスウリにも5種類ほどあり、小ぶりの赤い実のカラスウリ、黄色い大きな実の
黄カラスウリの2種類に分かれるそうです。
受粉を確実にするために、夜開花することを知って、人間に見せるため?なんて、
考えてはいけないようです。。。。。