気ままな思いを

何気ない日々のこと 感想 思いなどを
綴る雑日記です 

「認知症が嫌なら油を変えよう」を読んで(そのⅡ)

2015-01-21 | 読書


1月14日に、この本の(そのⅠ)をアップしましたが、油について
(そのⅡ)を書き記してみたいと思います。
サラダ油が、すべての細胞に悪影響を及ぼし、色々な病気の
原因になっているということでした。

著者は、医学博士脳科学専門医=山嶋 哲盛先生です。

************************************

体に良い植物油として、大豆や菜種(キャノーラ)トウモロコシなどから
作られ、長い間その安全神話に守られて、多くの人々に愛用されてきた
サラダ油は、なんと脳を破壊するだけでなく細胞も壊すために、認知症や
うつ病をはじめ、アトピー性皮膚炎、動脈硬化や心疾患、そしてガンや
肝炎なども起こす要因となっていたのです。

そのような訳で、サラダ油や、サラダ油から作られているマーガリン、
マヨネーズ、ショートニングなどは危険なトランス脂肪酸が多量に含まれ
ているだけでなく、神経毒のヒドロキシノネナールが既に混入しています。
また、サラダ油を使用しているインスタントラーメンやフライ等々の揚げ物、
ポテトチップスや菓子類などの加工食品は即刻、食べるのを止めるよう
説明しました。

日本のマーガリンは、欧米では10年以上も前から販売停止となって
いるのが事実なのです。

油はヒトの健康を左右する重要な食べ物です。
悪い油は止め、良い油を摂取することは非常に大切です。


文中より抜粋にて

パン教室の先生が、ショートニングは使わないようにと教えられましたが、
パンなど買う時にも、使用されている材料名は、確認した方がいいようです。

サラダ油は、何気なく使っていますが、このように弊害があるとは知りませんでした。




アロエの花です・・・下から順に咲いていき、頭の蕾が残っているところです。