気ままな思いを

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綴る雑日記です 

切干し大根の栄養と効能

2015-01-12 | 言葉の意味は


お友達から、手作りのお味噌、切干し大根、干しシイタケをいただきました。
お忙しい身でも、家庭内のこともしっかりとこなしている、素晴らしい方です。
前にも美味しいお味噌をいただきましたので、嬉しいかぎりです。



干しシイタケと昆布で、シイタケ昆布の佃煮も作る予定です。



さっそく切干し大根、あった油揚げとニンジンで煮つけてみました。
とても柔らかく・・・美味しくいただきました。

切干し大根は大根を乾燥させることにより、水分量が減り保存性もさることながら、
独特の甘み、
歯ごたえ、風味が増し、大根の栄養が凝縮され栄養価も高くなります。


 切干し大根の栄養と効能
大根生50g、戻した切干し大根50gあたりの比較

  ● カルシウム=(大根生12㎎、切干し大根67㎎)
骨や歯の構成要素としてだけでなく、筋肉の収縮、興奮や緊張の緩和、血液凝固、
動脈硬化や高血圧の予防、イライラを鎮めるなど、さまざまな生理作用があります。

  ● カリウム=(大根生115㎎、切干し大根400㎎)
高血圧を予防、筋肉の動きを円滑にする、腎臓の老廃物の排泄を助ける効果がある。

   ● 食物繊維=(大根生0.75g、切干し大根2.6g)
コレステロールを体外に排出して動脈硬化を予防、便秘改善、美肌に効果がある。

● 鉄分=(大根生0.1㎎、切干し大根1.2㎎)
   貧血予防、免疫力をたかめ口内炎を予防します。

    検索にて

大根生と切干し大根の栄養価を比較しても、食物繊維など
切干し大根のほうが、
多いことがよく分かります。

油と相性がいいので、油揚げとの煮物、酢の物などに、
おおいに利用したいものです。