新聞記事に大きな「デザイナーベビー?」、の文字を見ました。
なんのこと?、という驚きでしたが・・・。
青い目で足が速く、乳がんになるリスクが低い子どもが欲しいーー。
親が望む特徴を、もつ赤ちゃんを作る「デザイナーベビー」に、つながる
遺伝子解析技術が考案され、米国で特許が認められた。
自分と、精子や卵子の提供候補者ごとに、遺伝情報を解析して、
望み通りの子どもが生まれる確度を知るシステムだ。
科学誌は「倫理的に大きな問題」との批判を掲載した。
デザイナーベビーとは
新聞記事を印刷したものです
SFの世界の話だったデザイナーベビー。
親の望みによって、子どもの病気のリスクや容姿、知性、芸術、
スポーツへの適性や才能を、選ぶことは、許されるのか。
「究極の生命の操作」には、根強い批判がある。
親の好き嫌いや価値観で、子どものDNAを選んだり、操作したりすることには、
倫理的な批判が強い。富裕層だけが技術を利用すれば、社会的な不公平が
生じるとの指摘もある。
*** 朝日新聞記事より抜粋にて ***
詳しい内容など、私には分かるはずもなく、理解もできませんが、
「現時点で実用化する計画はない」としているが、一般的に特許は20年は
保護される仕組みになっており、将来のビジネス展開を警戒する声もある。
と結ばれていました。。。。。