テレビで、「むすめ」と「むすこ」の、「むす」はどういう意味か?、
という問題がありました。
娘、息子と、意味も考えずにいた言葉ですが、「むす」となりますと、
私は分からない・・・と答えてしまいます。
答えは、「むす」とは、「生まれる」という意味だそうです。
日本の国歌、「君が代」の歌詞の中にも、「こけのむすまで」と
「むす」が使われています。
答えは、「こけが生えるまで」の意味になるそうです。
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日本の国歌「君が代」は、平安時代に詠まれた和歌であった。
「古今和歌集」の巻七の先頭に、有名な歌があります。
わがきみは 千代に八千代に さざれいしの
いわおとなりて こけのむすまで
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君が代は 千代にやちよに さヾれいしの
いはほとなりて こけのむすまで
「巌」(いわお)の仮名書は、「いはほ」である。
( この部分は、検索にて )
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「むす」の意味から、国歌の「君が代」は、平安時代の和歌
からであったことを、知った私でした・・・・・。
庭のプリムラブルガリスが、咲き始めてきました。
サクラソウ科・別名=プリムローズ