郵便局の図書コーナーで、本を借りて読んでいましたが、
久しぶりに、本を買って、読んでみました。
「乳(ちち)と卵(らん)」、表題に多少吃驚しましたが、
第138回の芥川賞受賞作
作者は、川上、未映子(かわかみ みえこ)さん。
日本のミュージシャン・文筆家・小説家。
自称=文筆歌手
関西弁を用いた、リズムによる文体が特徴。
樋口一葉ばりの、息の長い文体が特徴・・と検索にて。
TVで2回ほど見ましたが、最近は受賞者が若い女性が多い。
本を開いて、まず、今までに無いページでした。
14行Ⅰページが、文字で埋め尽くされていて、
空きがないページが多かった。
内容は。
姉とその娘が大阪からやってきて、39歳の姉が、豊胸手術を
目論んでいて、の3日間の痛快に展開される、身体と言葉の
交錯が書かれている。
私には、小説の良し悪しは、判断できませんが、読んで感動が
あったかどうかは?・・・で、サラサラと読んでしまった、という
感じでした。
小川洋子氏の批評
勝手気ままに、振る舞っているように、見せかけながら、
慎重に言葉を編み込んでゆく才能は、見事だった。
とありました。
久しぶりに、本を買って、読んでみました。
「乳(ちち)と卵(らん)」、表題に多少吃驚しましたが、
第138回の芥川賞受賞作
作者は、川上、未映子(かわかみ みえこ)さん。
日本のミュージシャン・文筆家・小説家。
自称=文筆歌手
関西弁を用いた、リズムによる文体が特徴。
樋口一葉ばりの、息の長い文体が特徴・・と検索にて。
TVで2回ほど見ましたが、最近は受賞者が若い女性が多い。
本を開いて、まず、今までに無いページでした。
14行Ⅰページが、文字で埋め尽くされていて、
空きがないページが多かった。
内容は。
姉とその娘が大阪からやってきて、39歳の姉が、豊胸手術を
目論んでいて、の3日間の痛快に展開される、身体と言葉の
交錯が書かれている。
私には、小説の良し悪しは、判断できませんが、読んで感動が
あったかどうかは?・・・で、サラサラと読んでしまった、という
感じでした。
小川洋子氏の批評
勝手気ままに、振る舞っているように、見せかけながら、
慎重に言葉を編み込んでゆく才能は、見事だった。
とありました。
今日は、ウオーキング道路で、
ウグイスの鳴き声を、耳にしました。