行徳生活日記

「行徳雑学館」作者の日記。

2023年11月4日(土)の日記

2023年11月04日 | 日記

この3連休中、自分の休日出勤は昨日だけ。3日間に分散して配置した作業のうち、分量的には中ぐらいでそんなに難しくないものが自分の担当。今日から明日にかけて深夜時間も含め、分量・難度ともピークとなる部分は自分より若く、体力もあってふだんからバリバリやっているメンバーが担当している。

一昨日あたりからの季節外れの暑さは今日も続き、朝から昼過ぎにかけては日差しが強い。

昼飯と買い物に出かけたときの、新浜一丁目の丸亀製麺前。

昼飯はこの丸亀製麺で、釜揚げうどん野菜かき揚げ

 

夜は外へ飲みに行く。末広一丁目の行徳支所前の通り沿いに今年オープンしたクレモン食堂この9月末に行った呑み処たまの並び(同じマンションの1階)になる。

この場所にかつてあった店にはランチでしか入ったことがなかった。クレモン食堂になる前にあったフラットバックカフェは2020年の2月に。それより前だと、2014年の1月にBistro Andoという店だったころ。

午後6時台の真ん中ぐらいだったが、ある程度、お客さんは入っていて、カウンターの奥の席に通される。

飲みものはまずは生ビール。

これは、店が空いてきて他のお客さんが写り込まないぐらいになったときに写したもの。店は大衆酒場的な雰囲気のしつらえだった。

壁にもメニューはいろいろ貼ってあるが、見えにくい席だったためか冊子のメニューを置いていってくれた。それを見て注文する。

まずは枝豆

次に牛たんの角煮

メニュー冊子には看板料理として牛たんのメニューが載っている。

ただし、品数が少ないのと値段の幅が大きい。牛たんのタタキや上タン焼は1,980円。

この夏休みの東北旅行1日目に泊まった仙台では牛タン料理の店に行き、値段の高いものも食べたが、やはり休暇の旅行だったから。ふだんの生活で行く地元の居酒屋だと、なかなか手が出ない。1,000円未満のものだと、角煮ぐらいしかつまみとして注文できるものがなかった。

地元で牛たんの店というと思い出すのは、15年以上前の2006年の秋に閉店したが、南行徳にあった、たん屋へそまがり。その店には上タンだけでなく並のタンの焼き物などが1,000円未満であったと思う。それぐらいの値段のものがもっとあれば注文しやすいのにと思えた。

串もので注文したものが焼き上がってきた。豚の焼き物で、豚かしら豚レバ豚バラ豚ハツ

最初のビールを飲み終え、次の飲みものはとメニューを見る。すると、日本酒の品揃えがけっこういろいろとあった。

その中で初めて見る銘柄で宮の雪。グラス一合だが、そんなに量はなかった。

三重県の銘柄というから、宮の雪の「宮」は伊勢神宮のことだろうと考えた。スマホで検索すると、宮の雪の製造元-株式会社宮崎本店のサイトが見つかる。そこを見ると、半分は正解。たしかに伊勢神宮の「宮」からというのもあるが、それに加え屋号の「宮崎」からもあるということ。

一杯あたりがそんなに多くないので、別のをもう1杯飲むことにする。こちらも初めて見るもので、山形の地酒の千代寿

検索すると製造元は千代寿虎屋株式会社

最初の注文分を食べ終え、次は何にしようかと考える。ちょうど目の前にその日のおすすめのホワイトボード。

あん肝が目に付いたが、少し躊躇した。あん肝のようなものは痛風にはよくない。考えてみると自分が痛風を発症したのはちょうど10年前の2013年の秋。痛風という言葉は知っていたが、具体的な症状は知らなかったから最初は足指のひどい関節炎だと思い、整形外科を受診した。一旦、症状は治まったが、半年後に再発。そのときは内科を受診し、それが痛風だとやっと分かる。まだ南行徳にいた頃だが、そのときの医者が掛かりつけ医になり今も定期的に痛風予防の薬(尿酸値を下げる薬)を出してもらっている。

でも、問題はあまり頻繁に危ない食材を食べることだから、あん肝も1シーズンに1回、2回ぐらいはよいだろうと注文した。今シーズンは初めてだ。

2杯目の日本酒を飲み終え、締めの1杯は緑茶ハイ

そして、締めの一品は豆腐ステーキ

豆腐だけを焼いたものではなく、玉子も入っていた。

初めて行く店の常でいろいろ飲み食いしたから、お代は5,000円を超えるのではと思ったが、そこまでは行かず、4,800円ちょっとだった。