行徳生活日記

「行徳雑学館」作者の日記。

2021年8月25日(水)の日記

2021年08月25日 | 日記

この間、ブルーレイの映画を3本まとめて買った。「麦秋」、「惑星ソラリス」はもう見たが、残り1本を午前中に見る。1939年のフランスの映画で「旅路の果て」。

1980年代中頃から終わりにかけて(自分が社会人になってから20代の終わりぐらいまで)、NHKの映画放映は祝日の午前中に古い邦画を総合テレビで、月1回の割合で日曜の午後9時から(だったと思う)洋画の古いのを教育テレビ(現在のEテレ)でやっていた。その洋画の枠で見た作品。

NHKの映画放映ではいろいろと見たが、「旅路の果て」はラストが感動的なこともあって一番記憶に残った。しかし、ケーブルテレビでもやらないし、書店などで廉価版DVDを売っている中にも見当たらない。もしかして、”大人の事情”とかいったもので封印されてしまったのかと思った。しかし、Amazonで探したら4Kレストアしてダウンコンバートしたのがブルーレイで売っていたので買う。

ストーリーの細かい部分まではさすがに覚えていなかったが、見ていたらいろいろと思い出してきた。そしてラストはやはり感動を覚えるもの。

午後と夜はスタートレックのリブート版映画作品の三部作を見る。

第1作はオリジナル音声と吹き替えを1回ずつ見ているが、他の2つはまだオリジナル音声のほうだけだった。一度、3作を通して吹き替えのほうで見たいと思っていたが、せっかくの夏休みだからそれを実行。

リブート版は最近のものだと思っていたが、第1作は2009年でもう12年前。時間がたつのは早い。

第2作は2013年、第3作は2016年だから、DVDやブルーレイが発売されてからも、けっこう経っている。今回、2作目、3作目の吹き替えを聞いて驚いたことがある。第1作目では踏襲されていた、最初に日本で放映されたテレビシリーズ以来の名前などの表記。それが変わっていた。
船長→キャプテン
がまずひとつ。

そして日本向けになっていた登場人物の名前が、オリジナル音声(英語)での名前(のカタカナ表記)になっていた。
加藤→スールー
ウラ→ウフーラ
チャーリー→スコティ

30年ぐらい前ならわけが分からなかったかもしれないが、今はかつての吹き替え版の登場人物の名前が元はどうなのかも知っているから、聞いていて特に違和感はなかった。

 

今日の飯はみんなコンビニもの。夜は飲んで食べながら3作目を見る。

つまみは生ハムとチーズ、海老しんじょう、砂肝スモークなど。

飲むほうの最初はヱビスの350ml缶。

そのあとはウィスキーでサントリーオールドブラックニッカスペシャル。どちらもロックで2杯ずつ飲む。

ところが締めの飯に買ったサラダ巻きがまだある。それで家に置いてあるウィスキーであかしをロックで一杯飲む。

平日にこうやって多めに飲むのも夏休みならでは。