行徳生活日記

「行徳雑学館」作者の日記。

2020年2月10日(月)の日記

2020年02月10日 | 日記

飛び石連休の谷間だけに、朝の電車のキツキツさもほんの少しだが緩かった。

明日は休みだし帰りに飲んでいく。でも、今日中にこの日記が書けるぐらいに。

行徳駅最寄り圏へ引っ越してもう3年半ぐらい経つが、行徳駅前にあるのにまだ入ったことがなかったやきとんの筑前屋へ入ってみる。

最初の飲み物は生ビール。

メインのお品書き。

看板に「本物のやきとん」と書いている店なのだから、まずはやきとん類を食べたい。

やきとんメニューから6本注文。”旨ダレ”か"しお”か選べるが、素材をより味わえそうな”しお”にする。

右から、しろ豚なんこつハツ(ハート)たん。あとの2本はどちらかがハラミでもう1本がかしらだが、見た目も味も似ているので分からない。見ると、片方はししとう、もう片方はねぎが挟んである。これはハラミとかしらを区別する目印なのかと思える。なら、厨房のスタッフも見ただけではなかなか区別できないということなのだろう。ししとう挟みとねぎ挟みのどちらがハラミでどちらがかしらかは聞きそびれた。

同時に注文した野菜焼のししとう長ねぎ

ビールを飲み終え次はレモンサワーにするが、レモンサワーにもいろいろ種類がある。その中で一番オーソドックスな定番レモンにする。

お品書きをよく見ると、おつまみのところに特製キャベツ盛を発見。それを注文。

塩昆布と辛味噌が下に書かれているが、辛味噌なら付けて食べるのだろうし、塩昆布だとドレッシングのように振りかけているのだろう。

注文したのは特製キャベツ盛 塩昆布。けっこう大きいお皿に盛って出てきた。

似たようなつまみはあちこちの店にある。こういうのは最初に注文して、串焼き類などをたべつつ、野菜の補充も兼ねてつまむのがよい。最初に気付けばよかったが、なにぶん、初めての店なのでいろいろ書いてあるお品書きをそこまで詳しくは見られなかった。

そしてもう一品、お品書きの筑前屋名物のところに載っているものから。

特製もつ煮

全般に安めのこの店のメニューの中で480円は高い方。でも、もつがけっこうゴロゴロと入っていた。

3杯目の飲み物に宝焼酎レジェンドハイ

最初の一口飲むとまるでウィスキーのような味。でもレモンハイというユニークなもの。

最後の一品はこれも筑前屋名物のところに載っているもので、博多風ニラ玉焼。店名が筑前屋というだけあって、”博多風”を冠したメニューがある。どんなものか食べてみたくなった。

博多風ニラ玉焼

出てきたとき皿の大きさを見て、「しまった!」と思った。1人で食べるには多すぎると思えたから。でも、よく見ると薄い卵焼き。薄焼きのピザみたいな感じ。じゃあ何とか食べられるだろうと、キャベツ盛の残りといっしょに食べる。でも、あとになるほどやはりちょっと多すぎると思えてきた。380円と安めだがやはりグループ向けの料理だろう。

今日が休前日ということもあるだろうけど、店内はにぎわっていた。どちらかというと若い人間のグループが多かった。

いろいろ飲み食いしたが酒類が3杯だったのと、料理も全般に安いのでお代は3,800円弱となった。