またこの季節がやって来た。毎年4月と10月にある情報処理技術者試験。今回受けるのはこれ。プロジェクトマネージャ。
去年の4月にシステム監査技術者を受け、一度で合格は難しいだろうと思っていたが、合格だった。
情報処理安全確保支援士(旧情報セキュリティスペシャリスト)は4月と10月の両方に試験があるが、一昨年の春に4度目の挑戦でようやく合格した。それで、あとは年1回の試験から選ぶこととなった。
昨年秋はITサービスマネージャに2度目の挑戦。春にシステム監査に受かって気合いが入ったし、かなりできたつもりだったが、またしてもだめ。まったく分からぬものだ。
システム監査は1990年代の初めごろ、自分が30歳過ぎの頃だが、受けたことがある。当時の情報処理技術者試験は2種、1種、特種とシステム監査だけ。大学でプログラム関係をかなりガチガチやってきたので、1種は社会人になって2年目に合格した。1年目も申し込んだが、忙しくて勉強時間が取れず受けに行かなかった。
でも、論文がある特種はある程度の実務経験も必要なので、30歳頃にやっと合格した。そうなるとあとはシステム監査しかないが、ずっとシステムやらプログラムやらを作ることばかりやってきたから、監査の視点というのがなかなか理解できなかった。試験は一応、行ったが、午前だけか午後Iまでかで帰ってきた。去年受かったときは、監査の視点も昔より分かるようになっていたし、あとは特に午後の問題(選択式)で自分が選んだものと、やってきた勉強とのなじみというか、かみ合わせというか、そういうのがよかったのだろう。
春の試験で高度区分だとあとは、データベーススペシャリストもあるが、1990年代中頃に合格している。エンベッデッドシステムスペシャリストは組み込みシステム分野で、自分が携わってきた事務処理系の情報システムとは違う馴染みのない分野。そうなると残っているのはプロジェクトマネージャしかない。
だけど、マネージャー的なものは得意ではないし、さてどうなることか。
今日の晩飯は東秀で野菜たっぷり塩たんめん。