行徳生活日記

「行徳雑学館」作者の日記。

2015年4月11日(土)の日記

2015年04月11日 | 日記

東日本大震災の翌年の春に非常持出袋を買った。

年に1回は水、食品、キズテープなどの賞味期限、使用期限があるもの、懐中電灯の電池などをチェックしているが、それを今日午前中にやる。

期限切れの食品も今年はあるし、懐中電灯の電池もまだ使えるが予備がないので買っておいた方がよい。それで、3年前に持出袋と防災用品を買った千鳥町のユニディへ昼頃に出かける。昼頃には雨は上がっていたが、まだ空模様は不安定なので傘を持って歩きで行く。距離があるが、運動も兼ねることにする。

 

行徳駅前ポニービルの松屋で昼飯。カレーの期間限定メニューが登場しているので食べるが、とろ~りチーズソースの煮込みハンバーグカレーという長い名前のもの。松屋は券売機で食券を買う店だから、長い名前でも言いにくくて困るわけではない。それと、生野菜も一緒に注文。

 

行徳駅前通りを歩いて千鳥町のユニディへ。

ユニディ、それと隣のニトリ共用の駐車場は震災で液状化してでこぼこになった。震災3年の去年の3月にはまだ、でこぼこ状態が残っていた。でも、今日見ると、真新しいアスファルト舗装がされ、でこぼこの名残はもう消えていた。

 

帰りに新浜通りを歩くと、新浜一丁目に吉野家ができていた。吉野家の公式サイトを見ると去年の10月にオープンしたようだ。

行徳地域テーマの情報サイトをやっていても、地域すべてをいつもくまなく見ているわけではない。しばらく足が遠のいている場所もある。たまにそういうところへ行って変化に気がつくと、ハッとする。

 

さて、非常持出袋の食品で今回、賞味期限切れになっていたのは写真で右の非常災害用ドロップス。

これは、非常持出袋とセットになっていたものではなく、別に売っていたのを同時に買ったもの。ところが、今日、ユニディへ行くと防災用品売り場はあったがスペースも小さくなっている。震災から時間が経つほど、あまり売れなくなってきているのだろう。そして、ドロップも売っていなかった。

しょうがないので、防災用保存食品で水やお湯を加えるとかしなくても食べることができるもので、写真のおこげを一つ買う。それと、500mlペットボトルの7年保存水があった。持出袋とセットの保存水は5年のでまだ期限に達していないが、やはり水は大事だし、ペットボトルもう1本ぐらい入る余裕はあるからこれも買ってきた。

 

非常災害用ドロップスの賞味期限は2015年3月。つまり先月。こういうものは別に4月になったから急激に劣化するものでもないだろう。4ヶ月も5ヶ月も経っていたら、食べる気はしないが、期限切れすぐだからどんなものかちょっと食べてみる。別に災害に備えた保存用だからといっても特別なものでなく、ふつうのキャンデーだった。

 

今夜は家呑み。スーパーの総菜コーナーで買ってきたにぎり寿司と他のつまみで飲んで食べる。

飲んだのは、九十九里の地酒の梅一輪、アサヒスーパードライの限定醸造であるエクストラシャープ。

飲み食いしながら録画しておいた映画を見る。