強烈な寒の戻りが来るようで気温はどんどん下がってきているが、今日の帰りはまだコートなしでもなんとかいけるレベルだった。でも、強烈なのは明日のようだから、帰ってから綿のコートに一旦は外したライナーを再装着しておく。明日は冬と同じようなコートが必要となりそうだ。
今日の帰りは浦安で途中下車して番屋へ寄っていく。
お通しと中生。
最初のつまみは牛タン塩焼。
ビールのあとは焼酎で、幻の露(芋)のロック。そして、次のつまみは赤エビ塩焼。
この赤エビ、串揚げの喜多朗で8本や12本のコース最後に出されるエビと同じかやや大きいぐらい。なので、頭から皮ごと食べられそうだと思えた。そして、頭からかじりついたら、ちゃんと食べることができた。
1匹目を食べて、2匹目を半分ぐらい食べたところ。
そして、みんな食べ終わったところ。頭から尾っぽまで丸ごと食べた。
次はタコポン酢。
お品書きを見て、タコブツのポン酢和えが小鉢で出てくるのを予想したが、まったく外れ。タコ刺しに薬味をたっぷり載せてポン酢をかけたものだった。これはこれで十分にいける。
最後は季節もので山うど酢みそ。
焼酎ロックはもう1杯でいいちこ(麦)。
いいちこというと、10年余り前の焼酎ブームの頃以前から、飲み屋ではボトルキープで置いてあるのを見かけていた。
そして、ラベルに記された「下町のナポレオン」というフレーズがあるために、どこでもある安物という先入観を呼び起こした。だから、これまで飲んだ覚えがない。
ところが今日、番屋でドリンク類のお品書きを見ると、グラス(ロック、水割り、お湯割り)1杯の値段がほかの地焼酎と同じ。それで、一回、どんなものだろう注文。麦焼酎としてはほかのものより特に違うということはない。だから別に安物感があるようなものではなかった。