行徳生活日記

「行徳雑学館」作者の日記。

2015年1月31日(土)の日記

2015年01月31日 | 日記

快晴だけど北の風が強い1日。こういう日は飯や買い物以外は家にいて、要らないものの整理、すなわち断捨離をやる。毎年、今の季節にはよくあるパターン。この土日はこんな感じだろう。

 

昼飯は気になっていた店に行く。新井三丁目にあるドルという店。

市川浦安バイパスから、かつての海岸線の丸浜川まで新井三丁目と南行徳三丁目、四丁目を貫く準幹線ぐらいの道沿いにある。何年か前に浦安駅から市川塩浜駅まで途中でこの道を通って行く、あまり本数のないバス路線が開設されているが、その新井三丁目バス停のそば。

店のすぐ前。

家庭料理グラン・マも同じ道沿いにあるが、グラン・マへ行ったり帰ったりするときに、このドルというのはどういう店だろうと気になっていた。

前の前の日曜に、浦安のほうから歩いて帰ってきたときに前を通ると、ランチのお品書き看板が出ているのを見て、それで一度、行ってみようと思った。これは今日のランチのお品書き。

洋食ダイニングと出ていて、内容も洋食屋のメニュー。

それで、選んだのは活アンコ魚のポワレ ドル風 トマトソース煮

スープサラダがまず出てきた。座った席の後ろの窓から日が差し込んでいたために、カメラのオート機能でちょっと暗く写ってしまった。

メインディッシュの活アンコ魚のポワレ ドル風 トマトソース煮

今度はカメラの設定を調整し、暗くならずに写せた。

アンコ魚はおそらくアンコウのことだろうと思ったが、食べてみるとやはりアンコウだった。

スープのスプーン以外に出てきたのは割り箸。気楽に食べることができる洋食を志向しているようだ。

最後にコーヒー

お代を払うときにマスターに聞いてみると、「フレンチあがりで」ということ。確かにフレンチっぽい料理。ポワレというのもフランス料理の調理法の一つのようだ。

店のネームカードをもらってきた。ランチが11:30~14:30、ディナーが17:00~23:00。水曜が定休日。洋食と喫茶の店ということで、飲み屋ではない。街の小さな洋食屋というべき店。南行徳駅からだと大通り(南行徳駅前通り)を渡って少し行ったところになるから、隠れ家的な店という感じもする。

 

夜は南行徳駅前のなか卯豚生姜丼みそ汁を食べてから、ジャズライブのHotHouseへ行く。

最初はビールを飲みつつライブを聴く。

今日はカルテット。テナーサックスの中村誠一さん。ピアノは松井節子さん。ベースは加藤晃司君。ドラムが横山和明君。

中村誠一さん。

松井節子さん。

ベースとドラムの若手2人。

昨年、HotHouseには頻繁に出演していたベースの松岡俊輔君が、活動拠点を出身地の大阪に移したが、加藤晃司君は、そのあと代わりに登場するようになった人。自分が聴くのは今回が初めて。

ドラムの横山和明君は昨年12月に久しぶりにHotHouseに登場し、今月も再び登場。

思えば、横山君が高校を卒業したぐらいの歳で、すでにプロとして活動を行っていて、「ドラムの天才少年」という触れ込みでHotHouseに初登場したのは、約10年前。今は20代も終わり近い歳だということになる。時間が経つのは早い。

ビールはゆっくりと飲んで、2回目のステージが終わり近い頃にようやくなくなった。次はジャックダニエルの水割りを1杯。

前は土曜ライブのときはビールのあと水割りを2杯飲んでいたが、もう1杯でいくことにする。家に帰ったあと、このブログを書いている途中で、眠気に襲われることが多くなってきたからだ。