行徳生活日記

「行徳雑学館」作者の日記。

2015年1月6日(火)の日記

2015年01月06日 | 日記

午後から夕方に前線が通過というので鞄に折りたたみ傘を入れていったが、帰宅時間には雨は上がっていた。

晩飯は南行徳メトロセンターのとんき

今シーズン、この店のカキフライはまだ食べていなかったので、今日はカキフライ定食を食べる。

 

養老乃瀧南行徳店は年末で閉店ということだったが、一昨日、昨日とシャッターが降りていても閉店のお知らせや挨拶の貼り紙はないので、本当に閉店したのか分からなかった。もっとも、この養老乃瀧は臨時休業の時などでも特に貼り紙をしてこなかったから、閉店でも特別そういうことはしないのだろうとは思っていた。

そして、今日の帰り、写真で右隣のパブスナックとともに、電照式の看板が取り外されていた。

これで閉店したことは間違いない。次の週末の更新では、”食の部屋”で閉店リストへ移しておくことになる。

養老乃瀧閉店で、自分が26年前、南行徳に越してきて最初になじみになった飲み屋3店はすべて閉店した。

南行徳メトロセンターにあった炉端焼きの竹笛は2000年の暮れに閉店したし、養老の隣のオンドリは3年半前の2011年7月に閉店、そして今回、養老乃瀧が閉店。自分の南行徳生活も一時代が終わったという気持ちになる。

でも、あまり感傷という気持ちは湧いてこない。むしろ、オンドリが閉店したときのほうがショックが大きくて、相当、感傷的になった。バブル景気の頃の世間の平均より1ランク上を志向した店が、バブル崩壊後20年生き延びていて、この店は何があっても続くという幻想があったからだ。それに今回の養老乃瀧のようにあらかじめ分かっていたわけではなく、まったく突然の閉店だったのもショックを大きくした。(オンドリが突然閉店したのは、マスターがぎりぎりまで、何とか店を続けようと道を模索していたからだと、自分の想像だがそう思っている。)

逆にそれで、店でも何でもいずれ終わりは来ると、冷静に思えるようになったためか、今回、感無量だとかそうした気持ちは感じない。

 

感傷で気持ちが落ち込んだりしてはいないので、今日、やるつもりだったダンベルエクササイズをやる。正月に親の家で、いろいろとごちそうを食べたので、早く再開して身体のバランスを取っておいた方がいい。

今回は上半身メニュー。