行徳生活日記

「行徳雑学館」作者の日記。

2010年7月29日(木)の日記

2010年07月29日 | 日記

朝7時前後の時間は雷の音が聞こえ、外はシャワーのような雨が降っていた。出勤時間まで雨雲が通り過ぎるかどうか心配したが、なんとか弱い雨になった。

強い雨は通り過ぎたが、1日中弱い雨が降ったり止んだりだった。おかげで今日は暑さも一段落したが。これは朝、出勤時間の南行徳駅。

 

今日も仕事は遅くならない。帰りは茅場町にある焼鳥の宮川へ行く。着いたときはまだ明るい時間。

20代後半の時期にはよく来た店。最近では約3年前に来ている。古くからやっていて人気がある店だから、満員かどうか心配した。早い時間だったがカウンター席はほとんど満員。辛うじて1人分空いていたので、入ることが出来た。

最初は生ビール。お通しはうずらの生卵の大根おろし。それと玉こんにゃく

焼き物と一緒に注文したとりさしがまず出てきた。今日、一番食べたかったのはこれ。

この前に日曜に「必死剣鳥刺し」なんていうタイトルの映画を見たから、「鳥刺し」という言葉が頭に残って食べたくなってきた。鳥刺しといえば自分が思いつくのは宮川のとりさしなので、今日は茅場町へ。

もっとも、焼き鳥屋などの鳥刺しは鶏の生肉の刺身のこと。映画の中の鳥刺しは長いさおの先にとりもちを付けて、野鳥を捕まえる技のことで、字面が同じでも意味は全然違う。なお、宮川のお品書きでは鳥刺しはひらがなで「とりさし」。

少し遅れて焼き物が到着。右からひな皮かしわ砂肝つくね

この店の焼鳥は1本1本にボリュームがあるので、4本でも食べ応えがある。

生ビールが終わったあとは菊正宗の樽酒。20代で来ていた頃もこれが好きだった。今日は樽酒は2杯飲む。

前回来たときには焼き物ととりさしで腹いっぱいになったので、食べることが出来なかった手づくりしゅうまいを食べる。

しゅうまい2個でもボリュームがあって、今日はこれで十分に食べたので終わり。

ネットでこの店の情報を検索すると、ランチタイムメニューの情報が多く、鳥の唐揚げが人気のようだ。昔は唐揚げがあったという覚えはないが、今は唐揚げがおいしいらしい。今日はとりさしが食べたかったのでパスしたが、唐揚げは夜もやっているメニューなので、次に来たときは唐揚げも食べてみたい。