行徳生活日記

「行徳雑学館」作者の日記。

2007年5月2日(水)の日記

2007年05月02日 | 日記

天気予報によると明日からの4連休は、明日が一番天気が良くて、そのあと徐々に悪くなって、最後の4日目-日曜日には雨が降り出しそう。なら、アウトドアは明日が一番いいことになる。

だけど、あまりタイトにスケジュールを決めて動くのもリフレッシュにはなると思えないから、空模様を見ながら適当にお出かけも考えるようにしようと思う。

そういうふうに理由を付けて(笑)、今日は帰りに飲みに行く。

一昨日の日曜日に、約20年ぶりに銀座の鳥ぎんに行ったら、やはり20年ぐらい行っていない茅場町の焼鳥屋へ行きたくなった。その頃は会社の事業所が茅場町にあって、帰りがそれほど遅くないときにはちょくちょく寄っていた。会社が移転してからは、ほんの一駅なのになかなか足が伸ばせず、いつの間にか20年経っていた。

茅場町駅で日比谷線の一番、銀座側の出口から近いところにある宮川という焼鳥屋。茅場町界隈には何軒があるが、いつも寄っていたのはここだった。実は、今回店の前に来るまで、名前も忘れていた。

建物は、3階建ての小さいもの。20年前にはどういう建物だったかは、いつも行くのが暗くなってからだったから、はっきり覚えていない。同じ建物のような気もするし、建て変わったような気もするし。

入口の前まで来ると、改装しているのが分かった。20年も経てば、一度ぐらい改装はするだろう。店内も、かつての古い飲み屋ふうから、それなりにおしゃれな雰囲気に変わっていた。

今回はビール無しで最初から、お酒。菊正宗の樽酒を冷やでいく。樽酒の冷やを升で出してくるのは20年前と変わっていなかった。そういうのはうれしいものだ。お通しは、うずらとおろし、それにこんにゃく。

今回、是非食べたいと思っていたのが鳥刺し。一昨日、鳥わさを10数年ぶりぐらいに食べたが、鳥刺しはかつてこの店で食べて以来、20年ぶりぐらいかと思う。

しばらくして焼き物が出来上がってきた。つくね手羽先ボンじり砂肝かしわ

そして、しいたけししとう

この店は、焼き鳥類にしても鳥刺しにしてもひとつひとつにボリュームがある。他に記憶に残っている美味しいものとしては鳥シュウマイがあるが、今日はここまで食べただけで十分。酒は、升酒を三杯飲む。

明日は、洗濯物をやる必要もないし、朝はぐっすり寝て、家か近場でまったりと過ごすか。