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萬蔵庵―“知的アスリート”を目指すも挫折多き日々―

野球、自転車の旅、山、酒、健康法などを徒然に記載

平成29年 大相撲初場所 6日目 <埼玉県出身力士勝敗表付>

2017年01月13日 | 大相撲・五輪ほか

<五日目、遠藤vs琴勇輝の熱戦>

大相撲も今日で六日目が終了。昨日五日目は国技館に行って熱戦を観戦してきた。酔っ払って帰って来たのでろくにブログを書けなかったが、贔屓力士がほとんど勝利を収めたので嬉しかった。稀勢の里、正代、北勝富士、佐田の海、貴景勝(以上幕内)、宇良、大栄翔、小柳(以上十両)、貴源治、阿炎、羅王、宝香鵬(以上幕下)、大和湖(序二段)。会場に足を運んで、これだけ贔屓力士が勝ったのは初めてだと思う。非常に気分がよかった。ついつい呑み過ぎた理由でもあるのだが・・・

本日六日目も、稀勢の里は勝って6連勝。負けなしの全勝は白鵬と稀勢の里だけとなった。優勝争いはこの二人の攻防となるのだろう。ではあるが、毎度期待を持たせながら、日の目を見ない“稀勢の里優勝”。今場所は是非とも達成してほしい。国技館へは12日目、13日目も足を運ぶ。稀勢の里がその辺りまで優勝争いにからみ、横綱陣をなぎ倒してくれたら、万々歳なのだが・・・


<埼玉県力士の六日目終了時の成績>

北勝富士は5勝1敗と好調。相撲内容もいいし、十分気合も入っていて観ていて頼もしい。大栄翔は2連敗の後4連勝。今日は宇良の6連勝を阻止して土をつけた。調子は上がって来ている。幕下では羅王が3連勝。阿炎、彩の湖、宝香鵬は2勝1敗と黒星先行だが、彩は1勝2敗。今後の活躍に期待だ。三段目以下では序二段94枚目の「武士」が3連勝で気を吐いているが、2勝1敗の力士も7人いるのでなんとか勝越しを達成してほしい。

まだ六日目なので即断は早いと思うが、贔屓力士も埼玉県力士も今場所はいい結果を残すような気がしている。皆んな、頑張れ!
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平成29年 大相撲初場所 五日目 国技館観戦

2017年01月12日 | 大相撲・五輪ほか


本日は国技館で大相撲観戦。朝から呑みながら観ていたので結構悪酔いしている。ほとんどの贔屓力士が勝利したので、いい一日であった。
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パスポート更新。

2017年01月11日 | 日々の記録


2月に香港に行く予定なのだが、今年の7月でパスポートが切れるので、本日更新手続きしてきた。デジカメと買ったばかりのプリンターを屈指して更新用の写真を作って持って行ったのだが、写真の顔の部分が2mmオーバーしているとか画質が悪いとかで、手製写真は使えず撮り直しとなってしまった。2枚で1580円。持ち込みの写真にケチつけて、これで商売しているのではないかと疑いたくなる値段である。

しかし、カード会社がキャンペーンをやっていて、カード加入なら写真代は無料になる、という。そのカードを一年間無料で使ってみて、必要なければ断ってもいいらしい。タダなら加入しておいて、カード更新時にキャンセルすればいい(忘れなければだが・・・)。ということで、写真代を浮かせる為に加入することにした。

パスポートの申請手続きはスムーズに完了したが、新しいパスポートはすぐ貰える訳ではなく、6営業日後に受取に来てくれという。来週18日以降に渡せるというのだ。結構時間がかかると思ったが、2月半ばの旅行には間に合うのでヨシとした。

このブログが11年目なので、前回の更新時、つまり10年前の7月にパスポート更新の記事があった。そこに、10年間というのが早く感じるか、思った程でもないと感じるか、というような事が書いてある。若い頃の10年は“長い”と感じている為にあっというまに経ってしまったと思うのであって、齢を重ねると10年間というのは“短い”と覚悟しているので、実際に経ってみると思った程でもない長さに感じる、というようなことも書いてある。

あれから、さらに10年経った。あっという間の10年と思っていたのだが、よくよく考えると色んな事があった。やはり、そんなに短かったという感じはしない。これが“歳をとった”という証拠なのかもしれないが・・・
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家庭菜園申し込み。

2017年01月10日 | 野菜作り

<見沼グリーンセンターにある公園>

本日は家庭菜園を本年度も借りるべく、申込をしてきた。申込が多い場合には2月初旬の抽選で決まるので、確実に借りられるかは定かではない。借りる事ができればいいが、ダメなら家の庭やベランダで工夫して野菜を育てるつもりでいる。申込は我が家から約2キロの地点にある見沼グリーンセンターで受付ているので、自転車で行ってきた。

ここにはちょっとした公園があるので、ついでに散歩もしてきた。さすがに冬枯れた景色であったが、快晴で風もなく穏やかな気温であったので、気分はよかった。1月中旬ではあるが、白梅が咲き始めていた。あと一ヶ月もすればあちこちの梅が咲き始める。案外、春はそこまできているのだ、と思った。


<ちらほらと白い花が咲き始めている>

ついでに菜園の様子もみて来た。11月中旬に種を蒔いた、チンゲンサイや小松菜は発芽はしたもののさすがに種を蒔く時期が遅かったのか、いっこうに育たない。ダメかも。紹菜は結球しているのもいくつかあり、そろそろ食べ頃のようだった。

<紹菜は結球しているのもあった>


<本日の昼メシ。菜園から帰って来て親子丼を作った。海苔と三つ葉の風味がよかった。>
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平成29年 大相撲初場所 初日 <埼玉県出身力士勝敗表付>

2017年01月08日 | 大相撲・五輪ほか
大相撲初場所初日。ご存知の通り大相撲は二ヶ月に一回の興行なのだが、この間合いというか期間が実に絶妙のような気がしている。毎月だと観る方もマンネリ化してしまうし、なんといっても力士達が大変だ。三ヶ月にいっぺんだと間延びしてしまう。観る方もやる方もちょうどいいのが二ヶ月に一回のペースではないかと思うのである。

大相撲人気は今場所も顕在で12月の内に前売券完売とのこと。小生もネットで5日目、12日目、13日目のチケットはゲットしたが、確かに段々チケット購入が難しくなってきた実感はある。

幕内では横綱は3人とも無難に初日を出したが、大関陣は豪栄道、照ノ富士が黒星スタートとなった。期待している新入幕の佐藤改め貴景勝は初日を飾ることはできなかった。十両では将来有望の小柳が気負っていたのか、琴恵光に「網打ち」という土俵際の技で負けてしまった。

幕内の後半戦から天皇・皇后がご来場され、天覧試合となる。入場のお姿を拝見して「かたじけなさに涙こぼるる」思いがし、実際に涙ぐんでしまった。何故だろう。


<埼玉県出身力士勝敗表>

北勝富士は白星スタートを切ったが、大栄翔は立ち会いはよかったものの足が揃ってしまい、はたき込みであっけなく土俵に沈んだ。幕下彩の湖は粘って初日白星。幕下以下の埼玉県力士は8人中7人が白星スタート。出だし最高であった。
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平成29年度 大相撲初場所 いよいよ。

2017年01月07日 | 大相撲・五輪ほか

<9月場所千秋楽の宇良vs東龍。この後、寄切で宇良が勝った。>

明日から大相撲初場所が始まる。昨年度は日本人力士の優勝が二度(琴奨菊、豪栄道)もあり、毎場所のように綱取りの話題も出て、永かった朝青龍・白鵬時代からの脱却が夢ではなくなってきている。本年平成29年こそ、久々の日本人力士の横綱誕生といきたいものである。今場所も3回ほど両国に足を運ぶ。いい場所になって欲しいと切に願っている。

初場所の番付は以下の通り。

【幕内】


今場所期待がかかるのは、稀勢の里。先場所、12勝3敗で準優勝に終ったが3横綱を破っており、今場所優勝すれば横綱昇進の可能性がある。また、正代、御嶽海、北勝富士、石浦の若手の活躍にも期待。先場所十両優勝した新入幕の佐藤改め貴景勝が幕内でどこまでやれるかも非常に興味がある。

【十両】


大栄翔の帰り入幕、宇良、小柳の新入幕なるかが最大の注目点である。

【幕下20枚目まで】


貴源治の新十両昇進、豊ノ島の帰り十両、埼玉県力士彩の活躍などに注目したい。
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平成29年 初断食。

2017年01月06日 | 健康、ダイエット

<法隆寺金堂の龍>

本日は、今年初めての一日断食日。

2005年1月から始めた健康法で、本年で13年目になる。前の晩の食事から当日と翌朝までの三十数時間を水分だけで過ごすという、ひもじい健康法である。水分といってもアルコールは駄目。お茶、珈琲、牛乳は可としている。

この断食で胃腸をはじめとした内臓器官に休息を与える。また、体内に一日以上栄養素が補給されない状況を作ることにより、内臓器官をはじめ隅々の細胞が“飢餓”を感じ、スワ一大事とばかりにシャキッとする。血管内の脂肪や皮下脂肪など、こういう時の用心に溜め込まれていた過剰在庫の消化が活発になる。大体こんな理屈で身体の中身がリフレッシュされる。

ほぼ週一回、何事もなければ月曜日に実施している。過去12年間の年間実績は以下の通り。

 ◇2005年・・・ 45日
 ◇2006年・・・ 50日
 ◇2007年・・・ 60日
 ◇2008年・・・ 52日
 ◇2009年・・・ 52日
 ◇2010年・・・ 50日
 ◇2011年・・・ 42日 ※東日本大震災やドラゴン氏急遽などでショート
 ◇2012年・・・ 52日
 ◇2013年・・・ 52日
 ◇2014年・・・ 46日 ※8月半ばからの隠居生活開始でペースが狂う
 ◇2015年・・・ 52日
 ◇2016年・・・ 54日

この12年間の合計は607日、年平均50.6日である。年間目標は2015年までは週一回ペースの52日であったが、昨年は月5回のノルマで60日の目標を組んだ。が、根性足りず54日しかできなかった。今年は再度60日に挑戦する。

この健康法はダイエット効果はもちろん、内臓を休め、体内の余分な脂肪も燃やせることからか、断食後の2日間ぐらいは気分爽快でいられる。気力も充実するし、なんと言っても食べ物の“ありがたさ”と“美味しさ”を痛感できることが素晴らしい。

また、昨今は2005年に始めた頃に比べ「断食」に対する世間の評価は上がっているように思う。健康法として認知され、アンチエイジングにも効果がある等、もてはやされているようだ。小生の12年間の経験から言うと、間違いなく健康にはいい。これをやっていなかったら、小生の身体はどうなっていたかと思うことがしばしばある

そして、この健康法の大きな楽しみのひとつが翌朝にある。30数時間の断食後に食べる手作りのお粥である。「空腹は最高のソース」の言葉通り、これは旨い!このご褒美が無ければ、この苦行は到底やり続けられなかったかもしれない。

手作りのお粥は塩と餡と海苔と梅干と香の物でいただいている。塩と海苔は海の恵み。お粥と梅干と香の物は大地の恵み。滋味溢れる味と香りは待ち望んでいた細胞たちにじっくりと滲みこんでいく。しばしの間、至福の時を味わえる。昨年から干納豆や山わさびなどもお粥に混ぜて試しているが、これも結構美味しい。

お粥作りも12年間で600度、作ったことになる。自分では「旨い!」と思っているのだが、最高のソース“空腹”に頼っているので、その分は割り引かねばならんかも。
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「すみだ北斎美術館」に行ってきた。

2017年01月05日 | おすすめモノ

<「すみだ北斎美術館」外観。出来立てのほやほやの美術館だ。>

すみだ北斎美術館は、東京都墨田区にある公立美術館で2016年11月22日に開館したばかりの新しい美術館である。この場所にこの館ができた経緯は、北斎が現在の墨田区亀沢で生誕し、その生涯のほとんどを区内で過ごしたことから、墨田区がこの偉人を顕彰し、地域振興の一環として美術館を建設することになったとのこと。総工費は約25億円。JR両国駅から徒歩約十分のところにある。

今、開館記念として「北斎の帰還-幻の絵巻と名品コレクション-」というのを企画展示している。期間は2016年11月22日(火) 〜 2017年1月15日(日)までだ。前から行こう行こうと思っていたのだが、なかなか行けず年を越してしまった。NHKの番組スケジュールをみたら、1月5日夜にプロファイラーで、1月8日には日曜美術館で「北斎」をやるというではないか。1月6日以降、特に9日以降は15日終了ということもあり、混雑必至だと思い、本日行くことにしたのであった。

常設展観覧料は400円だが、上の企画展示まで観ようとすると1200円かかる。が、非常に見応えがあり、十分元がとれる内容であった。北斎の生まれ故郷にして終焉の地である墨田に、その名も「北斎美術館」という箱モノができたのである。生半可な展示はかえって恥であり、関係者達もこの開館記念企画はぜひとも成功させねばならないと思って努力されたのだと思う。その意気込みは十分展示品にあらわれていた。見事で貴重な絵や仕掛けをじっくりと観させてもらった。また、他の美術館から借りてきた絵以外は撮影OKという、日本にはめずらしい寛大なルールもありがたかった。

いままで、観たいと思って、ついに観ることができなかった「富士越龍」も展示されていたのには感動した。残念ながら、撮影禁止マークが付いていたので、写真には撮れなかったが、脳裏に刻み込むよう観賞してきた。

以下は富嶽三十六景とかあまりにも有名な絵を除いて、本日、面白いなと思って撮った絵を披露。














<北斎の作画風景が人形になっていた。奥の女性は画家でもあった娘お栄。>

いやー、久々にじっくりと美術館を堪能してきました。「すみだ北斎美術館」いい美術館です。ぜひ足を運んでみてくださいマセ。
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平成29年度 我が家で新年会。

2017年01月04日 | 日々の記録

<麻雀>

昨日は昼前から会社の同期の友人4人が我が家に来て新年会を開催。何度目になるかは忘れたが、大抵は1月3日にやっている。呑みたい酒、食べたいつまみを持ち寄って、午前11時ぐらいから夜の9時ぐらいまで呑み続ける。まずは、箱根駅伝復路の放送を観ながら呑んで、それが終ると麻雀をやるのが大まかなスケジュールである。メンバーのひとりに青学出身者がいて、ここ数年鼻息が荒いので、なんとか三連覇を阻止できないかと思って見ていたのだが、今年も青学は強かった。

午後からは麻雀しながら、呑んだ。総勢5人なので、麻雀をやっていない奴がビールや酒を運んだり、ラーメン作ったりと雀荘のオヤジの役をさせられる。途中、琵琶湖の畔に住むK杉氏にLINEのビデオ通話で連絡をとった。向こうからは皆んなが麻雀をやってる姿を見ながら話ができるので、普通の電話よりも遥かに面白かったのだと思う。何度、切ってもまたかかってくる。もともと、K杉氏は酔うと電話魔になる人だった。「ビデオ通話」の環境はそんな彼にとっては水を得た魚同然だ。“禁断の実”を与えてしまったことに気づいたが、時、既に遅し。切っても切ってもかかって来るのであった。

酒、駅伝、酒、麻雀、ビデオ電話、酒、麻雀、ラーメン、ビデオ電話、麻雀、酒、とろろ飯、ビデオ電話、と昨日の午後の記憶はめまぐるしい。夜9時過ぎにお開きとなり、後片付けは明日やると決めて、残った酒とツマミでちびちびやっている内に眠ってしまった。

睡眠時間が多かった為か、いい酒ばかりだったからか、本日の寝覚めは悪くはなかった。午前中、“祭”の後の片付けをやった。一度にやると大変なので、何回かに分けた。お昼は正月に作ったお雑煮の余った材料などで蕎麦のつけ汁を作って、蕎麦と五島うどんの「二色もり」を食べた。宴会の翌日はこんなのがことさらに美味しいのだ。


<本日の昼メシ。蕎麦と五島うどんの二色もり。つけ汁は、豚肉の切り落しにネギ・椎茸と雑煮で余った、大根、人参、小松菜、三つ葉で作った。食べる前に生姜のすりおろしをたっぷりとかけていただいた。>
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初詣〜墓参

2017年01月02日 | 日々の記録

<氷川神社境内>

朝8時半に家を出て氷川神社に自転車(武蔵丸)で初詣。空いていると思って混んでいるだろう元日ではなく、二日目の朝を選んだのだが、結構混んでいた。これなら、元日の早朝の方がマシだと思った。で、家に戻ってから一年前のブログを観たら同じ事が書いてあり、「来年の初詣は元旦早朝にあらためようと思った」とまで書かれていた。折角、一年前のブログで戒めているのにもかかわらず、今年も同じ事をしてしまった。事前に一年前のブログを観てスケジュールを組むべき、と改めて思ったのだった。


<お墓参り。遠景の自転車は「武蔵丸」>

天気は薄曇りであったが、風もなく気温も高く穏やかな日中であった。初詣の後はそのまま霊園にお墓参りに行った。父母の墓前で、昨年一年間は小生も兄妹家族もみな平穏に過ごせたことを告げ、今年も皆を見守って欲しいとお願いして来た。


<我が家の神棚。氷川神社で買って来た「天照大神宮」「荒神様」のお札をお宮に納めて、改めて本年一年の健康と安全を祈願した。>

家に帰って氷川神社で買ってきたお札(天照大神宮と荒神様)を神棚に納め、お神酒をあげて今年一年の我身の健康と安全を祈願した。これにて、本日の“お仕事”は終了。後はTVを観て過ごした。正月恒例の箱根駅伝は青学が往路三連覇を達成。しかしながら、圧倒的に差をつけた訳ではなく、2位早稲田とは33秒差。明日の復路でどうなるか、見応えのある展開を期待したい。





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平成29年 あけましておめでとうございます!

2017年01月01日 | 日々の記録
明けましておめでとうございます。本年も「萬蔵庵―“知的アスリート”を目指すも挫折多き日々―」のお引き立て、よろしくお願いします。


<昼間買ってきておいた天ぷらとそばで年越しそばを作った>

昨晩は紅白を観ながら一杯呑んでいて、11時半過ぎに年越しそばを作って平成28年の食べ納めとした。紅白は二年連続で“紅組”が勝利。ほとんど知らない歌手と歌であったが、久しぶりに聴いた「東京五輪音頭」には感激した。

♪ハアー あの日ローマで ながめた月がー♪で始まる歌詞と曲が楽しいやら、懐かしいやら。あの時代の日本の象徴のような歌で、知らない国を歩いていて心細かったところに、突如出会った親戚のオジさんのようにありがたかった。

【歌詞】

ハアー (ソレ)
あの日ローマで ながめた月が (ソレ トトントネ)
きょうは 都(みやこ)の 空照らす (ア チョイトネ)
四年たったら また会いましょと
かたい約束 夢じゃない ヨイショ コリャ 夢じゃない
オリンピックの 顔と顔 ソレトトント トトント 顔と顔

とまあ、こんな感じである。歌詞も曲も純粋な“日本調”で、“西洋”の混ざりが一寸もないのが実にいい。紅白の若者達が歌う、歌詞、曲、踊りの中で完全に異彩を放っていたのだ。

紅白観た後もずるずるとテレビを観ていて(例年同じなのだが)、寝たのは2時半頃。それでも、今朝は6時には目が覚め、まずは朝風呂に入って身を清め、神棚にお神酒を捧げ、昨年無事に過ごせたお礼と今年の安全祈願をしてから、簡単に作っておいた「おせち」四品をアテに酒を呑み出した。四品はゴボウと人参のきんぴら、こんにゃくの煮しめ、畑で穫れた安納芋で作った栗きんとん、玉子焼き、である。玉子焼き以外は自作だ。こんにゃくの煮しめは塩味が足りなくイマイチの出来だったが、後はまずまず美味しかった。


<玉子焼き以外は自作>

これで、一杯やっているところに琵琶湖の畔に住むK杉氏からLINE電話がかかってきた。電話の向こうとこっちで新年の祝杯をあげた後、呑みながらとりとめも無い話を約1時間。電話を切ると、湯上がりの朝酒が効いてきたのか、小腹も空いたので準備していたお雑煮を食べた。満腹感と酔いとで急に眠くなったので、二階の寝室のベッドに横たわるとそのまま爆睡。

気がつくと外は真っ暗。と、階下の柱時計が五つ鳴る。何?もう朝か!しまった!さては元日から朝湯、朝酒、朝寝の末に、ブログも書かずに寝過ごしてしまったか!と後悔したが、枕元のデジダル時計をみると17時であった。

そうだよな。いくら酔ったからといって、十何時間も一度も目を覚ますことなく寝ていられる訳がない。まだ、1月1日の午後5時だ。と思うと、随分得した気持ちになった。元旦を二日分いただいたような気がして「あなうれしや、起きて呑みなおそ」と思ったのだった。
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