萬蔵庵―“知的アスリート”を目指すも挫折多き日々―

野球、自転車の旅、山、酒、健康法などを徒然に記載

羨ましきK氏

2010年01月16日 | 酒食・グルメ?

<“寒気払い”に海南島リゾートから一枚>

一昨日久々に仙台に戻ってきて、昨晩はお得意先を招いての会食だった。一次会でお開きとなったので、一緒に行った地方座長K氏を誘ってもう一軒行った。K氏は変わった人で、夜9時になると家に帰って寝る人だ。(シンデレラだって、12時まではOKなのに!)上司と呑んでいる時でも、時間になると、「じゃ、私は帰ります!」と威張ってさっさと店を後にしてしまう。

あいつはそういう奴だ。

ということを、誰もが認めているので、咎める人はいない。酒が嫌いな訳ではない。むしろ、毎日呑むほど好きな方だ。家で呑む時も9時には寝るらしい。そういう習慣が酔った勢いで変わることはないそうだ。羨ましい性格である。小生などは一旦酒が入ると、ズルズルと居座る。どんなに早くてもその店の最寄の駅の最終電車までは呑んでいる。二回に一回は電車もなくなり、タクシーで帰ったりする。そんなに、遅くまで呑んでいたからといって、いいことは何も無い。勘定が高くなるだけだ。

そして、翌朝の目覚めはよくない。K氏のようにさっさと家に帰って寝てしまえばよかった、と何度思ったことか。

で、昨晩もK氏は9時過ぎにとっとと帰ってしまい、小生はズルズルと居座った。それでも珍しく、最終より前の電車で帰ってきた。部屋のエアコンを暖房にして寝たつもりが、タダの「送風」だったようで寒い思いをしながら寝た。おかげで今日一日、ハナ水が出てしょうがなかった。終日、ひっきりなしにハナをかんでいた。帰ってきて鏡をみると、鼻が真っ赤である。酒焼けのようにも見え、大酒のみの面体だ。

なんとも情け無し。
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時の経つ速さ

2010年01月15日 | 日々の記録

<太白山の奥、県境の峰はすっかり雪化粧。>

昨日、仙台の“止まり木”に戻ってきた。同僚の亡母のお通夜出席の後、お清め酒を戴いてから、今日の会議の為に仙台に集まってきた地方座長とも一杯やった。日本経済の不況感も何処へやら。呑むと元気な面々であった。

年が明けて2週間、半月経った。以前、この時期を捉えて「もう、24分の1ヶ月が終わったのだ」と言った後輩がいたが、ナルホド、そう捉えると月日の経つのは随分速く感じられるものだと思った。

昨晩の清めの席で会社を引退したOBが「現役でドタバタ働いていた時より、会社をやめて、ブラブラしている方が時の経つのは速いゾ。」と我々に力説してくれた。

小生は引退してブラブラしている方が時の流れは遅い、と漠然と思っていたのだが、そうではないようだ。ブラブラしている方が、一日、一週間、一年があっという間だと言う。

毎日同じような仕事をしているようではあるが、会社に居ればそれなりに毎日変化はある。今日の一日と昨日の一日の違いがはっきりしているとも言える。ブラブラしているとほぼ毎日が同じなので、昨日も今日もそして明日もさして変わらぬ日々であり、一日一日の区切りが付かず、気がついたら、一週間、1ヶ月が過ぎ去ってしまった、ということなのだろう。

会社への不満をぶちまけながら呑んでる“今”が、一番幸せな時なのかもしれん。
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<iPhone実験>茨城~仙台

2010年01月14日 | 日々の記録
今日は座用で茨城方面を回る。天気は快晴。気温は冷え込んでいるが、清々しい。地方座長のクルマで大宮を出て土浦経由で栃木へ行く。筑波山がくっきりと見えていたが、昼頃にどこからともなく雲が出て雪がチラついてきた。クルマから降りると外はさすがに寒い。

同僚に不幸があって、今夕お通夜とのこと。急遽、宇都宮から新幹線で仙台に向かう。福島県に入ると天気は雪。外は非常に寒々しい。お通夜の時間に間に合うか微妙であるので、通夜に行く座員に駅で拾ってくれるよう連絡しておいた。
なんとか間に合いそうだ。

iPhoneからのブログ更新の実験を兼ねて、これを書いた。
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日本海側大荒れ、寒い日本列島

2010年01月13日 | 日々の記録

<札幌のスーパーマーケットの入口で>

本日は鹿児島でも10cmの積雪があったなど、全国的に日本列島を寒波が襲ったようだ。特に日本海側は大荒れで新潟などは暴風雪マークであった。そんな中、札幌は曇りで雪も降らず、風も無かったので飛行機は定刻通り出発でき、夜7時過ぎ、無事羽田まで帰ってきた。東京も、昨日から寒くなったとのことであるが、札幌帰りの小生からすれば大したことはないように感じた。

羽田からは丁度いいバスがなかったので、モノレールとJRで大宮に戻ってきた。着いたのは9時頃。中途半端な時間帯だったので、居酒屋の暖簾をくぐる気にもなれず、駅で「ひれかつ弁当」を買って帰った。ひれかつはまあまあ旨かったのだが、ご飯が硬くてイマイチ。「ひれかつ」単品でも買えるので、今度はそうしようと思った。

昨日、魁皇が大相撲の最多勝利を更新したと思ったら、今日は千代大海が引退だという。大相撲のひとつの時代が終わろうとしているようだ。モンゴル勢を打ち負かすような次代を担う若手力士が出てきてくれんかと注目しているのだが、なかなかいませんナ。もう、日本人に期待するのは無理かもしれん。

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新年快楽!

2010年01月12日 | その他旅行

<新年快楽!?>

年末年始の海南島でのこと。三亜の道路のターミナルの植え込みに中国らしい朱と金で彩られた派手で大きなモニュメント(?)があって、そこに「新年快楽」と大書してあった。日本語の“快楽”はどちらかというと、ふしだら系の楽しみに属し“酒色”を連想してしまう。

そんなことから、歓楽街へのお誘いのジョークかなにかだと思ってしまっていたが、さにあらず。歴とした新年のお祝いの言葉だそうだ。隣に書かれている「Happy New Year」と同意で「新しい年を迎えて快く楽しく生きよう!」という明るく真面目な意味なのだ。

ということで、改めて見直してみるとなかなかいい感じ(漢字)だ

 新年快楽

新たな年を快く迎えて楽しく行こう。前向きでしかも暗さがなく開放的だ。能動的ですらある。日本の「謹賀新年」は堅苦しいし「迎春」は受動的だ。「新年快楽」にあやかって、物事難しく考えず肩の力を抜いて、積極的に人生を楽しもうと思ったのであった。
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ドタバタ、札幌出張。

2010年01月11日 | 日々の記録

<千歳空港。乗ってきたJAL。>

今日は午後の便で札幌に移動してきた。昨日買ったiPhoneでメールの送信ができないので、あ~でもない、こ~でもない、などとやっている内に、家を出るのが遅れてしまった。羽田空港からの出発時刻を大宮駅に着いてから、よくよく逆算してみると到着はかなりギリギリ、どころか、普通に行ったのでは間に合わないことに気がついたのだ。心の中心を何かがヒヤリと走った。

咄嗟の判断で東京駅まで新幹線を使った。これが、ラッキーなことに上野に止らず、直接東京駅に行く奴だったので助かった。7~8分は稼げた。東京駅では重い荷物を持って、人ごみの中を駆け抜けた。昨日観た大学ラグビーを思い出した。スッテプを踏んで、右に左に人波を掻き分けてホームに上がって京浜東北線に飛び乗る。幸い快速だったので一駅目が浜松町だった。

浜松町駅に着くとここでもステップを踏んで駆け上がる。ホームに着くと羽田までのモノレールが、「空港快速」という直接第一空港まで行く奴だった。ラッキーだ。10分は稼げた。これで決定的に助かった。なんとか、出発時刻の10分前には手荷物検査場につけた。検査場は新基準の機内持込荷物の件もあって、遅々として進まず多少焦ったが、ここまでくれば安心だ。なんとか、ギリギリ間に合った。

まったく、我がことながらいつもいつも計画性がないというか、学習能力がないというか。情ないことだ。それでも、なんとか間に合ってしまうツキみたいものが小生にはある、と思っている。だからこそ、ナメてかかってしまうのかもしれないが。

札幌はさすがに寒い。すっかり雪景色である。二三日後は暴風雪が吹く予報だ。13日の晩に帰る予定なのだが、なんとか持ってほしいものだ。ツキに頼るか。
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いろいろやれた日。そしてついにiPhone3GS購入!

2010年01月10日 | 日々の記録
今日は珍しく、やろうと思っていたことがほぼできた日だった。こういう日はめったに無い。まずは溜まっていた洗濯だ。そして、2月にやる母の一周忌の案内のハガキを出した。また、喪中の連絡をしていなかった人から来た年賀状に対し、喪中の返信をだした。それと、庭の草むしり。

午後になって、ラグビー大学選手権決勝「帝京大 VS 東海大」をTV観戦。早稲田や明治、慶応の名がなく新鮮な組み合わせであったが、迫力のある好試合であった。帝京が14対13でからくも逃げ切った。

夕方になって、携帯電話をiPhoneに変えるべく、最寄のソフトバンクショップに行った。話しだけ聞くつもりが、結局、その場で購入した。電話はなんとか使えるようになったが、未だメールがうまく送信できない。そんなことをしているうちに時間が過ぎ、本日のブログの締め切り時間がきて、あわててこれを書いているところ。

こういうのは、時間だけがどんどん過ぎていくんだよなぁ。
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52歳!歴史上の人物は何してた? その2「豊臣秀吉」編

2010年01月09日 | 歴史モノ

<北の政所が晩年を送った高台寺からみた京都の街並み>

天正17年(西暦1589年)、秀吉52歳。天正15年に九州を、18年に関東北条氏と奥州の地を平定し、天下統一を果たした。この九州平定から小田原征伐までの二年間に秀吉は豊臣政権を万全にすべく、様々な手を打っている。

16年に刀狩令を発布し、諸国の百姓庶民が武器を持つことを禁じ、抵抗力を奪っておいてから、翌年全国に「検地」を命じた。いわゆる「太閤検地」である。これによって、残存していた荘園制は終止符をうたれ、「兵農分離」が確定し、石高制による封建社会の基礎が築かれた。

また、天正16年4月に聚楽第に後陽成天皇の行幸を仰ぎ、文武の諸臣を招集して五日間に渡って派手な儀式と饗宴を行った。この間に徳川家康をはじめ23名の大名に起請文をとって忠節を誓わせている。

16年には朝鮮へ入貢催促の使者を送って、後の大明征伐の道筋を探るような外交も行っている。17年には淀殿との間に鶴松が生まれ、諦めていた世嗣ができた。

秀吉にとっての52歳とは順風満帆の年だった。天下統一目前にして、やることなすことすべてが順調で、将来への布石も次から次へとうてた。ましてや、諦めていた世嗣までできた。人生の中でもっとも幸福な、充実した日々を送ったことだろう。

しかしながら、人生というのはわからない。天正18年に関東、奥州を平定し乱世に終止符をうって天下を統一したあたりが彼のピークだったろう。翌、19年1月に名補佐役の弟秀長が病死。2月には千利休を切腹させた。「内々の儀は宗易(千利休)、公儀の事は宰相(秀長)存じ候」と言われた二人を一挙に失ったのである。そして8月には世嗣鶴松が早世し、翌年には実母の大政所も死去する。秀吉の我が世の春は一転して暗雲漂う気配となった。

この後は朝鮮出兵や関白秀次一族の虐殺と、坂道を転げ落ちるような晩年を歩む。天下を統一したわずか8年後に豊臣家安泰の不安を抱えながら没する。

 つゆとをち つゆときへにし わかみかな なにわの事も ゆめの又ゆめ

という辞世を残して。
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平成二十二年度の目標 その2「野球・旅関連」

2010年01月08日 | 日々の記録

<海南島、三亜のビーチ>


◆野球

本年も会社と地元の2チームに参加する予定。今年は会社のチームもトーナメント戦だけではなく、5チーム総当りのリーグ戦にも参加するので試合数は増える。仕事場の方が大宮と仙台との行ったり来たり渡世であるが、なるべく試合には参加したい。試合数が増えれば、投げるチャンスも増える。肩や肘が使い物にならなくなるまでは「投手」として頑張りたい。とりあえず、開幕まで腕力と足腰は鍛えておこうと思っている。

打撃。これはこの二年間さっぱりであったので、今年は奮起しようと思っている。素振りをできる環境を作って、好成績を残したい。試合で打てないと面白くないのだ。

打率、打点もさることながら、バッターにとってもっとも重要なのは出塁率、得点だと思っている。これを達成するには、打撃術はもちろん、選球眼、走塁、試合の流れ、すべてに気を配らないと難しいからだ。バットマンの醍醐味はここにある。


◆自転車

自転車の旅は折を見つけ実施していきたい趣味だ。今年こそは「おくのほそ道を走る!」を実現したい。仙台に居るうちにキックオフしておきたい。一年や二年では終わらないと思うが、コツコツやるしかないようだ。また、氷川丸での峠登りを復活したい。このごろ、無性に、山奥の舗装されていない地道をカタカタと登ってみたい衝動にかられるのだ。


◆山

昨年は百名山としては「月山」に登ったのみ。7月連休に北海道の山々に挑戦したが、悪天候で断念。毎年言っているが、今年はもう少し山と付き合いたい。蔵王の「ロッジ」にはスキー道具を預けたままであるが、まだ、今年は一回も行っていない。まずは、この辺から始めよう。
山スキーも随分ご無沙汰しているので、4~5月に機会をつくって行きたいものだ。7~8月は“山の季節”として、久々、北アルプス縦走でも企てるか。


◆スポーツ観戦

「大宮アルディージャ」には今年こそ上位を目指して欲しい。年末のハラハラドキドキはもう勘弁してくれ。また、ことしはベガルタ仙台もJ1復帰なので、楽しみが増えた。

サッカーはWカップの年でもある。これも楽しみだ。南アフリカ大会ではどんなドラマが待っていることやら。これはTV観戦しかないが・・・。

MLB。今年はなんといっても松井の移籍したエンゼルスを贔屓にする。日本プロ野球は今年もセリーグは巨人、パリーグは楽天を中心に応援する。


◆海外旅行

海外旅行は「見聞を広める」「日本を外から観る」という二点でぜひ実行したい行事である。本年は、夏休みにアナハイムへエンゼルスの応援に行って見たい。エンゼルス対マリナーズ、エンゼルス対ヤンキースなどの観戦ができたら最高だ。


◆まとめ

とまあ、二日に渡って目標、希望を書いたが、いろいろと趣味が多くてどれを優先すべきか、なかなか難しい。もちろん、仕事との兼ね合いもある。また、今年の7月で仙台生活も丸二年である。小生の過去の経歴からすると、“二年目移動説”というのがあって、2年から2年半で部署か職場が変わる、というジンクスがある。そのジンクスが正しければ、今年は生活の場が変わる可能性のある年でもある。そうなれば(行く場所にもよるが)、多少の軌道修正をしなければならない。

ま、どうなっても、充実した日々を送るよう心がけて行くことに変わりはないのだ

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平成二十二年度の目標 その1「読書・ブログ・健康法」

2010年01月07日 | 日々の記録


年が明けて7日経ったが、未だ今年の“目標”なるものを立てていないことに気づいた。海南島から仕事初めまで中一日しかなかったこともあるが、今年はなんとなく、腰が落ち着かないままスタートしてしまったようだ。ここはひとつ、じっくりと目標設定をして落ち着きを取り戻したし。

◆読書

目標は「100冊、30000ページ以上」。09年度は100冊読むペースを取り戻したので、本年度も数字のクリアは安泰だと思っている。昨年は今まで読んでいなかった作家にトライした。高橋克彦氏(盛岡在住の作家)の作品は「火怨」「炎立つ」「天を衝く」「時宗」など東北を舞台にした歴史もの中心に19冊読んだ。随分と東北の歴史を知ることができた。今も残る東北六県の確執というか仲の悪さというか、そんなものの本質を勉強できた気がしている。

村上春樹氏は根津萬さんのブログで紹介があって、興味をもった。根津萬さんの推奨する順番で「世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド」「ねじまき鳥クロニクル」「海辺のカフカ」「ノルウェイの森」など10冊読破。不思議な世界があることを知った。引き続き、今年も読むつもり。

また、昨年は旅行記モノも結構読んだ。川口慧海の「チベット旅行記(一)~(五)」、沢木耕太郎「深夜特急1~6」、イザベラ・バード「日本奥地紀行」などだ。自分の書く旅行記の参考としようと思ったのが動機。

今年は「谷崎潤一郎全集30巻」にトライする。「作家の全集を最初から読むことはその人の人生を知ることだ」と高橋克彦氏がエッセイで書いていた。そのことに大いに興味を抱いた。安吾や三島もいいが、なんと言っても20代から文壇デビューを果たし、70歳代まで現役を続けた文豪の全集に勝るものはないと思い、谷崎潤一郎を読もうと思った。ネットの古本市場を覗くと第26巻が欠巻になっていたものの、残り29巻は揃っている全集が39000円で売りに出ていたので、即購入した。現在、一巻目を読破。一年で読み終えるとは思っていないが、じっくりと取り組んでいく所存。

◆ブログ

今年で四年目に突入。もちろん、毎日更新が基本。いろいろ書きたいことはあるのだが、“心の余裕”がないとついついマンネリでお茶を濁してしまう。面白い記事を書くためには、心身とも健康でなければならない、と感じている。そもそもが、ブログは“自らを鍛える”ために始めたものだ。原点に戻って真剣に取り組んで行こうと決意を新たにした。

◆健康法

一日断食は今年も週一ペースの52日以上とする。また、断酒日も26日(二週に一回のペース)以上つくる。断酒の方は父母の命日前一週間は呑まない、というルールを今年は新たに設定する。

また、外出時の交通手段は原則として、

「片道三キロ以内は歩き。3~20キロは自転車。それ以上は公共交通機関。」

を実践することで健康を維持していく。


※スポーツ、旅などの目標はまた明日にでも。
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平成22年、初の一日断食日

2010年01月06日 | 健康、ダイエット

<福島市辺りから見た吾妻連峰。新幹線の車窓から。>

昨日は仕事初めであったが、仙台で年始挨拶した後、午後は東京は練馬まで移動し、夜は新年会であった。池袋での二次会にも参加して、大宮の家に着いたのは12時過ぎであった。連日の午前様でさすがに内臓関係がくたびれているようだ。まして、年末年始は海南島で中華料理三昧だったし。午前中、仙台に戻ってきたのであるが、身体の調子がさえなかった。

ということで、今日は本年最初の一日断食を実行中である。前回やったのが先月25日であるから、あれから二週間近く経っている。久々にやると結構つらいものだ。だが、なんとか夜9時までもった。空腹を白湯(さゆ)で誤魔化している。これから本でも読みながら眠くなるのを待つとしよう。明朝のお粥を楽しみに・・・。
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“09年12月”を振り返る

2010年01月05日 | 日々の記録

<狛犬はいくら威張っても、自分の頭の雪は払えない。>

年末年始海南島にバカンスに行っていたこともあり、12月の“振り返り”が出来なかった。もう、今日から仕事始めではあるが、遅ればせながら振り返ってみる。

12月は座用関連のゴタゴタですっかりペースが狂ってしまい、立てたスケジュール通りに仕事ができず、1ヶ月通して慌しかった。特に大宮~仙台間の行ったり来たりが多く、旅の空が極端に少なかった。さぞ、“お仕事”の方が充実したかと思われがちだがさにあらず。“貧乏暇なし”の類で身につくものはなかった。ということで、12月、1ヶ月の宿泊地は

仙台12、大宮17、旅の空2

という構成で、旅の空2泊は年末の海南(ハイナン)島の2泊のことだ。

◆年間計画を持つものの進度チェック。

 ◇一日断食・・・ノルマ4日に対し4日実施。年間目標52日に対し52日。
  見事クリア。
  
 ◇断酒日・・・ノルマ2日に対し0日。累計では42日。
  年間計画26日はクリア。今年は母の四十九日の供養で禁酒をしたので、
  断酒日が大幅に増えた。
  断食日の52日とあわせると年間で94日は酒を呑まなかったことになる。
  飲酒歴三十余年の中での最高記録だと思う。

 ◇読書・・・ノルマ8.3冊、2500ページに対し、6冊、1869ページ。
  年間目標100冊、30000ページに対しては110冊、37167ページ。
  見事クリア!2001年より始めた年間100冊以上読破は今年も達成できた。
  過去9年間で読んだ本の数は994冊。年平均110.4冊だ。

◆2010年1月展望:

今年は中国は海南島で元旦を迎えた。温かい土地で心身のリフレッシュはできた。本年は特に仕事面で課題が山積みされている。一年の計は元旦、1月にある。今月はひとつ気合を入れて過してみようと思っている。

今月のスケジュールを組んでみたが、泊まりの計画は以下の通り。

 仙台12、大宮12、旅の空7

の予定だ。得意先の年始挨拶が多いので今月もめまぐるしく行ったり来たりが確実にある。新型インフルエンザも蔓延しているようだが、身体にも気をつかって、困難の予想される2010年度の最初の月をなんとか乗り越えようと思っている。
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氷川神社に初詣

2010年01月04日 | 日々の記録


朝、6時には目が覚めたが、起き上がる気がせず、ベッドで本を読んでいた。8時過ぎにようやく這い出したが、大宮は寒いね。ストーブをつけてしばらく手をかざしていたぐらいだ。

遅ればせながら、氷川神社に初詣に行ってきた。昨年一年間のお礼と本年度の無病息災を祈願してきた。また、昨年暮れに九州の知人(女性)が交通事故で重症を負ったとのこと。幸い一命は取り留めたものの、しばらくは入院が必要だそうだ。彼女の早期回復もあわせて祈願してきた。

4日の午前中なので空いていると思っていたのだが、仕事始めの会社関係の人たちが団体で来ていたので境内は結構賑わっていた。

昨年まで神棚に入っていた御札としめ縄を納め、新しい御札を一揃い買って帰ってきた。神棚のお宮の御簾(みす)の奥に、御札を納め、榊、お神酒、塩、米、水を新しく供えて、灯明をともして、神社で祈願したことをもう一度復唱した。

本日は夕方仙台に戻る。海南島の暖かさに慣れた身体を大宮の寒さに慣らしてから、もうひとつ寒い仙台に行く。もっとも、明日午前中、仙台の事務所で年始の挨拶を終えたら、また都内にUターンしてくるのであるが・・・。

仕事初めからして、既にあわただしい。はてさて、2010年度はどんな年になるのやら・・・。
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無事帰国

2010年01月03日 | その他旅行

<海南島三亜~成田チャーター便>

本日、午後5時。無事成田に着いた。楽しかったバカンスもあっという間に終わってしまった。空港からは京成電車で上野まできた。5日ぶりの日本。さすがに寒いね。でも、なんとなく身が引き締まるようで心地いい寒さではあった。

この間の日本のスポーツ。駅伝は二年連続東洋大。ラグビーも明治、慶応が負けて10日の決勝戦は東海大対帝京大という組み合わせになっていた。大河ドラマもスペシャル「坂の上の雲」も終わって「龍馬伝」があらたにスタート。22時からのBS2の方で観たが、結構面白いね。来週からも観られる時には観ようと思った。

5日ぶりであるが、やっぱり我が家はいいですナ。
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中国、海南島「三亜」

2010年01月02日 | その他旅行

<ホテルの部屋からその2>

まだ、海南島三亜(サンヤ)のリゾートにいる。今日は終日のんびりと過ごした。9時半頃ビーチに出て、パラソルの下のベッドでずーと潮風に吹かれながら本を読んだ。幸せなひと時だ。13時半になってさすがに小腹が空いたのでビーチのレストランで食事をした。

ホテルの敷地内はビールもワインも高いのだが、奮発して赤のボトルを頼んだ。ポークの串焼きや餃子、四川坦坦麺サラダなどを肴に呑む。海が見渡せる気分のいいレストランだ。風通しもいい。ちょっといい気分になったのでホテルの部屋に戻ってこれを書いている。

インターネットは有料だ。24時間100元(約1300円)も取る。昨日の夜9時ごろ繫いだので、今日の8時まではOKである。今のうちに何某か書いておこうと思った次第である。明日はもう帰国だ。本当に何度経験しても、こういう旅はあっという間だ。行くまでがもっとも楽しく、着いた一日目が次に楽しい。後は、帰らなきゃいけない日を気にしているうちに、帰らなきゃいけない日が来てしまう。

1ヶ月ぐらいドーンと休みたいものだが、今のところは無理。リタイヤ後の楽しみに取っておくしかなさそうだ。それまで、元気でいたいものだ。

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