萬蔵庵―“知的アスリート”を目指すも挫折多き日々―

野球、自転車の旅、山、酒、健康法などを徒然に記載

大相撲平成30年初場所予想番付

2017年11月28日 | 大相撲・五輪ほか

<来場所の幕内予想番付>

九州場所は白鵬の40回目の幕内優勝で幕を閉じたが、全体にしっくりこない場所だった。日馬富士の暴行事件、鶴竜・稀勢の里の休場、白鵬の行司や審判を無視した傍若無人の行動や優勝インタビュー時の自意識過剰の発言・万歳三唱など四横綱時代で盛り上がるはずが、むしろ四横綱にマイナスなイメージが付き纏った場所となった。そんな中、若手力士たちの清々しい頑張りやベテラン力士の活躍でかろうじて場所を維持できた、という感じがしている。

黙っていても、ここ数年で四横綱は年齢から言っても代替わりするだろうが、今“若手”と言われている力士たちの時代に早くならないか、とつい思ってしまう。御嶽海、北勝富士、阿武咲、貴景勝、宇良たちが実力をつけて今の横綱連中に取って代わってくれる時代が来たらどんなに楽しいか。待ち遠しい限りだ。

上の表は来場所の予想番付である。御嶽海、阿武咲が関脇、貴景勝が小結、北勝富士が東前頭筆頭に位置している。初場所以降も奮闘努力してもらって、平成30年の内にいずれかが大関に上がって、白鵬を土俵から引きづり降ろすような活躍をしてくれると面白いのだが。

予想番付では十両の阿炎が前頭13枚目で新入幕となっている。まだまだ不安な要素はあるが、幕内での活躍が楽しみである。北勝富士、大栄翔、阿炎と3人の埼玉県力士が幕内に上がったことは快挙である。小生が久々に本気で相撲を見だした3年前には埼玉県出身の幕内力士はいなかったことを思うと非常に喜ばしいことだ。しかも、みんなまだ若い。十両に落ちることなく上位を目指してくれ!期待してるぜ!
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