<室蘭近郊。北海道の空はどこまでも美しく。>
昨日のブログで「粋花亭」が廃店になって惜しい、ようなことを書いた。が、どうにも気になったので、ネットで調べて見たら、もっと、立地条件のいい場所に引っ越したようだ。しかも、今年5月とあるから、今月の話しだ。新しい場所は以前よりも五稜郭によったところだ。昨晩泊まったホテルにも近い。なんて、こった。念のため、ネットで調べてから行くべきであった。ま、なんにしても、“いい店”が潰れていなかったことはいいことだ、今度、函館に来た折には必ず新店を尋ねてみようと思ったのだった。
本日は昼過ぎに函館の得意先周りを終え、室蘭に向かった。途中、雨が降ったり、やんだり、虹がかかったりで、不安定な天候であったが、晴れわたると北海道の空はあくまでも清く美しい。“人”よりも圧倒的に“自然”が強いからだろうか。首都圏の空と“空”が違うのだ。同行の地のモンたちは感じていなかったかもしれないが、小生には空の蒼さが目に滲みてしょうがなかった。
ということで、連日、空の写真であるが、とにかく美しいのだ。わざわざロケットに乗って、宇宙から振り返らなくたって、北海道に来れば“地球の青さ”が分かるのだ。目も心も洗われる気分であった。
室蘭からは登別、千歳、恵庭と高速道路を辿って、札幌のビジネスホテルに着いたのは夜8時。地元の座員はそれぞれ我が家に帰り、小生のみチェックイン。今、塩ホルモン屋で夕食をすませて、部屋に戻ってきた。一人でホルモン焼きを食うのはしんどかった。あれもこれもと四種類の肉をたのんだが、分量がとてつもなく多かった。やっと、食べきって今帰ってきた。塩分、脂肪、プリン体。身体にいい筈の無い食材をたらふく食べてきてしまった。
でも、うまかった。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます