<NBAプレーオフ、カンファレンス・ファイナルへ>
NBAプレーオフは「カンファレンス・ファイナル」に突入する。対戦はウエスタンが「マーベリックスvs.ティンバーウルブス」、イースタンは「セルティックスvs.ペイサーズ」となった。
昨季覇者「ナゲッツ」がここで敗退とは意外だった。ティンバーウルブズが強いと言えばそうなのだが、対レイカーズ戦の時はヨキッチはもとより、マレー、ゴードン、マイケルポーター、KCPが第4Qになると次々と得点し、レイカーズは突き放されてしまったのだが、このシリーズではその”凄み”があまり感じられなかった。特にゲーム7では最大得点差20点を守りきれずに負けてしまった。レイカーズが弱かったのか、ウルブズが強いのか、それとも、ナゲッツが息切れたのか。まことにNBAは奥が深い。
レイカーズ、ヒートに加え、”贔屓”としてあげておいた「マーベリックス」と「ペイサーズ」が勝ち残ってくれたのはよかった。両者ともシード順では下位だが、プレーオフを戦い抜くうちにより強力なチームとなった。
カンファレンス・ファイナルからWOWOWで全試合を放送してくれる。贔屓のマーベリックスとペーサーズが勝ち上がって、ファイナルを争ってくれるとありがたいが、そんなにうまくはいかんだろう。それぞれ、ゲーム6、7まで争う、見応えのあるカンファ・ファイナルになることに期待したい。
【過去三年間のプレーオフトーナメント表】この三年間で優勝したチーム「バックス」「ウォリアーズ」「ナゲッツ」は今年のカンファレンス・ファイナルには残れず。昨今の群雄割拠ぶりを物語っている。
【参考1:2023プレーオフ。優勝はナゲッツ!】
【参考2:2022プレーオフ。優勝はウォリアーズ!】
【参考3:2021プレーオフ。優勝はバックス!】
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