<ホルス神殿>
<ホルス神象>
<コム・オンボ神殿>
<古代カレンダー>
<帝王切開の医療器具や薬のレリーフ>
<ナイルの向こうアフリカ大地に沈む夕陽>
令和7年(2025年)1月22日(水) 晴れ 総歩8,475
5時半朝食、6時半出発。朝早くからの行動でちょっとバタバタ。エドフ観光で「ホルス神殿」を見学。遺跡までは馬車で移動。エドフの街は砂漠からの砂嵐の所為か、埃っぽい街だった。
ハヤブサ神ホルスに捧げられたこの神殿は、プトレマイオス朝時代の紀元前237年から57年にかけて建造されたとのこと。完成時の王プトレマイオス12世はクレオパトラの父。エジプトの遺跡の中では保存状態のいい神殿とのことで見応えがあった。
一旦、クルーズ船ホテルに戻って「コム・オンボ遺跡」に向かって出航。13時にランチを食べて1時間ほど昼寝。15時半に「コム・オンボ遺跡」見学。徒歩で行けるほど近い場所にあった。
この神殿もプトレマイオス朝に建てられた。ハヤブサのホルス神とワニのソベク神の神殿だ。壁に刻んだ当時のカレンダーや外科手術の医療道具などのレリーフがあった。二千年以上前からこんな科学や技術があったことに改めて驚く。
16時半にはクルーズ船ホテルに戻って屋上甲板でコーヒーをいただいた。部屋からジャックダニエルを持って来て夕暮れクルージングを堪能。ナイル川越しにアフリカ大地に沈む夕陽を観ながら呑んだ。異国で呑む酒美味し。
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