ノドの痛みが引かない。昨晩も呑んだからだ。7時半から11時までしっかり呑んだ。関西派遣時代にお世話になった人との宴なので、ノドが痛いぐらいでは断れない。昨日の朝よりはいくらかマシになったものの、基本的には痛い。
ということで、本日は会社の診療所でルゴール液を塗ってもらった。小学生の頃もよく扁桃腺を腫らした。医者に行くと必ず細い鉄棒の先に脱脂綿を巻き、こげ茶色のルゴール液をつけ、
「口を大きく開けて」
とお医者さんに言われ、ノドの腫れている部分に塗られた。塗られたら、大概はゲーっと言って涙ぐむ。50歳になってもそれは同じだった。しかも、その後しばらく患部はヒリヒリしていた。写真はその時にもらった、風邪薬とトローチ。ヒリヒリを緩和させたい為、トローチはすぐ舐めた。
それでも、看護婦さんには「塗られ方がうまい」と褒められた。思えば、小学生のころは乾燥した寒い冬になると、毎年扁桃腺を腫らしていた。病院でも家でもよく塗られた経験がある。うまいはずなのだ。
「うがいするとか、水分を取るとかしてノドを乾かさないこと」と注意されて診療所を出る。今日は早めに仕事が終わるので一杯やろうと、何日か前は思っていたのだが、全然その気にならない。
義理のある呑み会の無い日ぐらいは、早く帰って寝るに限る。
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