三月場所は白鵬の四場所ぶりの優勝で幕を閉じた。終ってみれば第一人者の優勝で面白みのない結果だったが、途中までは非常に楽しめた場所だった。稀勢の里が格下にやられることなく安定した取組をし、琴勇輝、勢などの人気力士の台頭、若手力士「正代」「御嶽海」「大栄翔」などの頑張りなど、見どころは沢山あった。五月場所も間違いなく面白いはずだ。番付予想が出たので以下ご披露。
<幕内、東関脇「琴勇輝」、西関脇「勢」、西前頭筆頭に「正代」、御嶽海、大栄翔も前頭一桁に上がっている>
<十両ではなんといっても、宇良、佐藤の新十両力士が見物である。石浦対宇良戦などみたい取組が増えた。毎日宇良を観ることができるのはいいことだ。>
<埼玉県出身力士。大栄翔が西前頭八枚目まで昇進。大輝が西幕下筆頭の位置まできたので、来場所勝越せば十両昇進は間違いない。頑張ってくれ。>