萬蔵庵―“知的アスリート”を目指すも挫折多き日々―

野球、自転車の旅、山、酒、健康法などを徒然に記載

夏からの懸案を一つ解決したのだ

2011年11月26日 | 日々の記録
この連休は明日叔父の一周忌があるため、野球の試合も出れず、出かけるプランも組めなかった。法事であれば致し方ない。今日は仏間の蛍光灯が点灯しなかったのを思い切って点検、修復した。特に不便でもなかったので、夏場ぐらいから放っておいたのだが、さすがに陽が短くなって暗い時間が多いのと、やはり、蛍光灯がつかないと不便である。この部屋は和室ということで、壁にスイッチがない。かといって、ヒモを引っ張るタイプでもない。リモコンのみで消灯する設計なのである。

リモコンを押せばピッといって、点けたり消したりできるのであるが、この夏頃からうんともすんともいわなくなってしまった。故障の原因は掃除をしていなかったので、蛍光灯側のセンサーが反応しないのかと思って、まずは傘を掃除した。この十年ぐらい何もしてなかったので、ホコリまみれであった。一応一通り奇麗にしたが、蛍光灯側のセンサーはカバーがしてあって、汚れは点いていなかった。どうやら、リモコンの電池の接触部分が腐食している所為で反応が悪かったようだ。

自転車の修理箱からパンク修理時に使う紙ヤスリを取り出し、リモコンの電池の接触部分を磨いたら、ピッ、ピッと小気味好く点けたり、消したりできるようになった。なんだ、こんなことなら、とっととやればよかった。

大抵のことはやってしまえばあっけない。問題は腰を上げるかどうか、なのだ。
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