おいしいしあわせ

しあわせは いつもあたたかなキッチンから・・

日の丸飛行隊 復活!

2007年02月25日 | Weblog
やった~、日本銅メダルです。
私はジャンプ大好きなんです。大倉山に行きたいくらいに。
興奮気味のmittenですので
興味のない方 スルーしてくださいませ。(笑)

今大会では 高橋大斗選手の大きな事故もあり
本当に心配でした。

怪我をされた高橋選手の1日も早い回復を祈りながら
今大会を見ていたわけですが 不振の続く中
本当に 結果を残せて良かったです。

ずっと応援している岡部さん。やってくれました。
さすがです。

色々な事をを乗り越えて ジャンプ台に上る葛西さん。
本当に良かった。

伊東大貴くんの 大ジャンプ。すごすぎる。
これからの日本ジャンプ界を背負って行くのでしょうね。
がんばって~。

そして高校生 栃本くん。
若い力で 引っ張ってくれましたね。
かわいい笑顔も最高。

私は 個人戦より団体が好き。
大きなプレッシャーと闘いながら 襷を繋ぐ。
大好きなんですよね~。

スミマセン 騒ぎすぎました。
でもやっぱり バンザーイ。

うちのおだし

2007年02月25日 | うちのごはん
うちの「おだし」はわりと濃いめだと思います。
結婚した頃 「おだしって どうやってとるの?」だった私。
私の母は忙しかったので 粉末のおだしが多かったように思います。

子供の頃は 自分でいろいろな物を外で頂くことも出来ないし
その味がだしの味だと思っていました。
それがわかるような味覚も育っていなかったでしょうし。

結婚してから 本をみながら・・そして料理番組をみながら
おいしいおだしが とれるようになりたいと思い試行錯誤。
でもなかなかうまくいきませんでした。
パックに入った物、天然の素材の粉だし。他にもいろんな物を
試したりしても おいしい~と思えるおだしにはたどり着けず。
今思えば 同じように教科書通りにとっても 
素材そのものの味もいろいろ違いがあったり
したのでしょう。
家庭では料亭で使うような素材は使えませんからね。

鳩山 幸さんのレシピ本で 濃厚一番だしというのがあって
何年か前に しばらくずっとこれをとっていたことがありましたが
材料が半端な量ではなくて おだしをとったあとの昆布も無駄にせず
頂こうと思っても 食べきれずに やめたこともありました。

それからもおいしいおだしと聞けば 本を買ったり
必ず番組を見るようにしたりして
いまお世話になっているのは 西川ヘレンさんのおだしがベース。
本を出される前から 西川家の暮らしを綴る番組を見て
冷蔵庫にいれられたそのおだしが気になっていたのです。
これがあるから いつでもみそ汁でもうどんでも煮物でも
対応できるとおっしゃっていたのを 覚えていました。

昆布と鰹節 煮干しとさば節 干し椎茸。
おだしを とったあとの素材も無駄にすることなく食べきれる分量で
このお味 とても私の舌と暮らしに馴染みました。
有名なスープの先生の本で読みましたが
干し椎茸は 煮干しの臭みをとる役目をしてくれるみたいですね。

いつもいつもきっちりレシピ通りではなく
素材の一部を変えてみたり 量も変えたりするけれど 
ベースがしっかりしているからいつもおいしい。
一度に2日分とって冷蔵庫で保存。濃いめのしっかり味のおだしは
調味料なしでも おいしいくらいで お醤油や塩の量も少なくて済みます。
 
もちろん うちにもインスタントのおだしもあるし
時間のない時 取り置いたおだしがないとき使うこともあります。
だから 絶対これでなくちゃダメなんて思っているわけでもありません。

でも ほっと出来るおいしいおだしのお味
出来るだけ大切に出来たらと思います。



遅く起きた息子の朝ご飯。
おなじみ「やわらぎごはん」に具だくさんのおみそ汁。
具は大根 人参 じゃがいも 里芋 玉葱 油揚げ 細葱。
おみそ汁は 小ぶりのどんぶりで ご飯は3膳おかわりしてました・・。