ぐうたら里山記

兵庫の西の端でただのほんと田舎暮らしをしています。ぐうたらです。のん兵衛です。

超整理法

2007年12月25日 06時07分36秒 | 田舎暮らし
このぐうたら百姓は得意なものはあまり無いけど苦手なものはたくさんある。
その中でも特に苦手なのが整理すること。
なんせ「明日出来ることは今日するな」という主義なので片付けなんかいつも後回し。
おまけに捨てるのが苦手と来ているので、我が家の図書室兼パソコンルームはゴミはたまるばかり。なんせここにはプリンターやFAXという紙くず製造機がある。「こいつだ。こいつが諸悪の根源だ!」と思ってみてもこれをなくすわけにも行かない。

でも時々さすがに片付けようという気になる。けど、たいていの場合、その気になっただけで満足して、無理やりまあいいか、と思うことにしている。
でも正月が近づくにつれて、これじゃいかん、悔い改めて心も体も清く正しく生きていかなぁと思う。まぁそれが無理ならせめて部屋だけでもきれいにしようという気になってくる。

そういうわけで思い切って整理を始めた、超整理法で。
これは整理しない整理法というもので、このぐうたら人間にとてもよくあっている。必要なものは使い古しのA4の封筒だけというのもうれしい。
A4の封筒に次から次に書類などを入れて、封筒に日付と簡単な内容を書いておく。このときどの封筒に何を入れようか?などと考えてはいけない。ただどんどんいれるだけでいい。ただあまり入れすぎてはいけない。ただ適当にいれていけばいい。
そしてそれを棚に時系列に最新のものを右側に並べていく。
これで整理が終わる。
あと書類を見る必要が出てきたら、いつごろ入れたかはだいたい覚えているので、そこらへんの日付の封筒を探したらよい。そして見た書類は最新の日付の封筒に移す。残りはそのままもとの所においておく。これを繰り返すと、必要な書類は自然と右側に、必要ないものは左側に移っていくというもの。

ぐうたら人間にあった整理法はこれしかないと思う。
というわけで今この整理法を使ってもう1週間も整理を続けている。
でもまだなかなか進まない。
この整理法の最大の欠点は、この整理法さえも面倒だと思う人にはあまり効果が無いということだからだ。
でも正月までには何とか整理を終わりたいと思う。
もしもそれが無理ならせめて再来年の正月までには何とかしたいと思っている。
コメント (2)
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