ぐうたら里山記

兵庫の西の端でただのほんと田舎暮らしをしています。ぐうたらです。のん兵衛です。

名刺

2015年11月09日 20時48分40秒 | 雑感
最近名刺を使うことはほとんどなくなった。
年に10枚も使うかな・・・?
なんせ名刺嫌い人間、
自分からは名刺を出すことはない。
でももらったらお返しに出さないわけにはいかない。

小さな小さな紙の中に今の自分が収められる?
肩書だらけの名刺をもらったら、ついついこの人、この肩書だけの人間?と思ってしまう。
だから名刺出すのは好きじゃない。

でも名刺なくなったので作らないわけにはいかない。
それで名前だけの名刺を作ろうと思う。
表には名前だけ、ちょっと大きめに名前をプリントする
それだkでいいのだけど、時々間違って読まれてしまうのでそれに振り仮名をつける。
それだけでいい!
裏は真っ白け。
肩書じゃなくてただ名前だけ見てほしい!
もっとも今は肩書なんてなぁ~んにもないけどね。

でもそれだけでは名刺の役には立たない。
それで裏に住所とか電話番号とかメールアドレスとか必要ものだけ入れる。
ただそれだけの名刺。
あとは全くの白紙。
そんな名刺を作ろう!
もらった人がしらっ~とするような・・・
「あの~・・・」といいたそうな顔して、何にも言えないようなぶっきらぼうな名刺を。
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野の花は・・・

2015年11月09日 17時29分10秒 | 雑感
野の花は次々に咲いては散って枯れていく。
せっかくこの世に生まれたのに、あわただしく生き、あわただしく次の草花たちに場所を譲って消えていく。

人の命も同じようなもの。
生まれて生きて、そして次の命のために消えていく。

人生は駅伝のようなもの、バトンを受け取り、走って次の人にバトンを渡す。
それで役割は終わる。

それをまたどこかでこっそりもぐりこんでバトンを受け取って走ろうなんて、ルール違反!
自分だけ抜け駆けして天国や極楽に行こうなんて、それってちょっとさもしくない?
天国や極楽を信じる・・・それって悟りではなく、現世の命の執着じゃない?
本当に悟ったのなら、どうしてまた生きようと思う?
生まれて生きて、それから他の命に場所を譲る。
それで充分じゃない?

どうして未練がましく来世で生きようと思う?
生まれて、生きて、精一杯生きて・・・それで充分じゃない?
精一杯?
いえいえ、何も駆け足で人生を生きろと言ってるのじゃない。
みなそれぞれ、自分なりに充分に満足するほど生きればいい。
もういいや、と言うほど生きればいい。
精一杯駆け足で生きてもいいし、このぐうたら百姓みたいにのほほんと呑んだくれてしょうもなく生きてもいい。
でもみなそれぞれにこの世を全うして生きたらほかに何を望む?
生まれて・・・生きて・・・次の人に道を譲ってあげたら、それだけでいいじゃない。
ほかに何を望む?
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ジュネーブ国際コンクール

2015年11月09日 10時58分00秒 | 音楽の話
地元たつの市出身の作曲家薮田翔一さんがジュネーブ国際コンクール(作曲部門)で優勝。
これはとってもうれしい!
この前のコンサートでも薮田さんの曲聞いた。
現代音楽なのだけど親しみやすいし、とっても日本的な感じがした。

ここたつの市はいろんな人でてるんだよ。
それなりに、まあそれなりの有名人、赤とんぼの作詞者詩人・三木露風とか、哲学者・三木清とか
・・・まあちょっと地味だけどね。
でもまあこのぐうたら百姓みたいなどうしようのない人間もいるけどね。
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