昨日は赤穂市・坂越(さこし)で「おくとう市」があった。
地酒・忠臣蔵などで有名な奥藤酒造での市。
ここはとっても由緒のある酒造で、
確か(記憶違いでなければ)あの赤穂の討ち入り事件があったころからあった。
確か(記憶違いでなければ)赤穂唯一の酒造。
それできっと大石内蔵助はじめ浪士たちは城とりつぶしの日も、討ち入りしようと江戸に旅立つ日にも、
うぃ~!といってここの酒を呑んだにちがいない。
なんてことはおいといてl
おくとう市。
ここに我が家もはじめて出店したので(もちろん息子夫婦がだけど・・・)どんな市だろうとちょっと覗きに行った。
市は盛況だった。
飲食や雑貨がメーンの市のようで、我が店のまわりはちょっと寂しげだった。(緑のテント)
不思議だね。
龍野のオータムフェスティバルではあんなに売れて完売した人参ジャムや人参ペーストもぽつぽつの売り上げだった。
「昭和のコロッケ」には長い長い行列。
もちろん並ぶ気にはなれない。
ここでは酒のお試しセットがあった。
試飲用のぐい飲みに三種類の酒+ミニおでんのセットで500円。
呑んだかどうかは・・・企業秘密です!
さて、坂越は古い港町。
古い町並み大好き人間、港町大好き人間にはこたえられない町。
それにいつもは観光客もまばらなので昔の風情をのんびり想像しながら楽しむことができる。
広島・福山の鞆の浦も好きだけどちょっと人が多すぎ!!
帰りはちょっと先の海の駅によって魚を買って帰った。
ここの魚は新鮮でとっても安い!