ぐうたら里山記

兵庫の西の端でただのほんと田舎暮らしをしています。ぐうたらです。のん兵衛です。

脱亜入欧

2005年04月18日 23時19分39秒 | ニュースの中から
脱亜入欧・・・悲しい言葉だね。
きっと明治の人は本当に思ったに違いない。中国・朝鮮と手を組んで欧米の侵略から守りたいと。
でも儒教に蝕まれた中国・朝鮮とは話すら出来なかった。やむなく無理して欧米列強のまねをするほかなかったのだ。

あれから150年。今だに儒教の呪縛から、中華思想と小中華思想から離れる事が出来ない中国と南北朝鮮・・・ これらの国と当たり前の会話すら出来ないことが、何時までたっても大人になれないこれらの国に対して、脱亜入欧という悲しい言葉が浮かんでくる。

脱亜入欧・・・悲しい言葉だね。
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2005年04月18日 13時54分53秒 | 田舎暮らし
筍が次第に大きくなりいたるところに生え出した。
最初は喜んで掘っていたのに、しだいに顔が固くなり、そのうちに顔が引きつりだす。
とにかく毎日掘らないとすぐ果樹園が竹林になってしまうのだ。
この頃になると、みんな近所の人から貰うので、もう誰も貰ってはくれない。
それに出だした頃とちがって、大きく味もまずくなる。
しかたなく釜戸でどっさり湯がいて、一年分酢づけにする。
それでも次から次に生えてくるので、やたらと猫なで声で電話をかけまくる。「ねぇ、筍いらない?」
・・・そして連休が終わる頃、さすがの筍攻撃も収まり、里山は静けさを取り戻す。

ねぇ、筍ほりにこない?
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農的暮らし七大必需品(3) 作業着(作業着・手袋・靴・帽子)

2005年04月18日 13時26分48秒 | 田舎暮らし
農的暮らしにとって作業着はとても重要なのでプロとしては最もこだわりたいところだ。間違ってもジャージとスニーカーなどというスタイルは避けたい。家庭菜園の素人と間違われてしまうからだ。

しかし、あらためて考えると、どうもぴったりする作業着がみあたらない。今ベージュやグレーの工事用の作業着を着て野良仕事をしているけれども、これは電気工事屋のおじさんと間違われそうでいけない。不要なポケットがたくさん付いているのも、もともと野良仕事用でないことをあらわしている。もっとぴったりする野良仕事の服装はないものだろうか?

作務衣姿で野良仕事をするのはなかなかいいものだが、足元がいけない。作務衣にはやはり草履だろうが、これでは畑仕事にはちょっと苦しい。まして田んぼでは仕事にならない。

というわけで不思議な事に百姓の制服というのが未だないのだ。サラリーマンといえば背広にネクタイ。それなのに百姓の制服がないとは実に嘆かわしい。

けれどもこれは男性用の作業着の話で女性用には既に制服がある。ホームセンターなどに行くと女性用の作業着が売っている。赤や紫系の野暮ったい花柄の作業着が・・・。
こんなもの買う人いるのかな?と思ってたらいるんですね、それが。ちゃんとあの花柄を着て野良仕事をしてる。そしてそれが見事にはまっているのだ。どんな上品な人でもあの花柄を着て野良仕事をするとたちまちそんじょそこらの農家のオバサンになってしまうから不思議だ。
作業着はかくありたいとつくづく思う。やはり「女物は花柄」と単純に決め付けてるのが成功したのだろう。
そこで男物の作業着にはぜひ唐草模様を取り入れて欲しい。
1に野暮ったく、2に野暮ったく、3,4がなくて5にやっぱり野暮ったい! これこそ百姓の作業着の基本なのだから。

次に手袋。これは軍手に限る。かっては百姓が土を触るのに手袋をするとは何事だろう?!と思ったものだが、慣れるとすっかりはまってしまった。
畑にはたくさんの生き物がいて、みんな素手で土に触れている。そう、ここで、「こちとらはそん所そこらの虫けらとは違うんだからね!」と、一線を引くことが出来るのだ。
それに軍手は手袋としてだけでなく雑巾代わりにする事も出来る。軍手だと汚れても少しも気にならないからだ。
ただ、暖かくなってきて、草むらなどをさわる時には軍手でなく作業用の皮手袋を使うことをおすすめする。マムシが潜んでいるとも限らないからだ。

なお靴と帽子については長くなるので、ホームページ「ぐうたら里山暮らし」の方を参照してもらいたい。ここでは懇切丁寧かつきわめて科学的に考察している。

http://www2.odn.ne.jp/migita/kurasi/kurasi/kurasi.htm
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