イレグイ号クロニクル Ⅱ

魚釣りの記録と読書の記録を綴ります。

加太沖~洲本沖~加太沖釣行

2018年10月22日 | 2018釣り
場所:加太沖~洲本沖~加太沖
条件:大潮 4:42満潮 10:52干潮
潮流:5:23 上り1.9ノット最強 8:36転流 11:41 下り2.7ノット最強
釣果:タチウオ 不明 カスゴ1匹 ワニゴチ 1匹

今日はいつも山菜採りでお世話になっている、森に暮らすひまじんさんをお誘いしての釣行だ。
釣行日を今日に選んだのは、真鯛とタチウオをダブルヘッダーで狙える潮回りなのだ。

朝一に真鯛を狙って、転流時刻前後にタチウオを釣り、下り潮で再び真鯛を狙おうという作戦だ。

まずはテッパンポイントから。
ひまじんさんが小さいながらホウボウを釣り上げた。しかしその後、お互いアタリがない。



それではとタチウオ狙いに素早く切り替えだ。洲本に行こうか、小島に行こうかずっと迷っていたのだが、天気がいいので思い切って洲本沖を目指した。
タチウオも前回の釣行に比べるとアタリが少ない。そして型も小さい。ひまじんさんも苦戦をしている。
ふたりで10匹くらい釣っただろうか、まだまだ満足する状況ではないけれどもそろそろ下りの潮に合わせて真鯛のポイントに移動しなければならない。

下り潮では非武装ポイントを選んだのであるが、非武装とはいえ、よさそうなポイントは帝国軍が集まっている。組織的な攻撃はないかもしれないが、各個撃破の憂き目に遭うかもしれないと思うと少し離れた場所までしか行くことができない。
ここでもなかなか釣果が上がらず、やっと僕が小さなカスゴとワニゴチを釣っただけで終わってしまった。



結果としては、二兎を追う者は一兎をも得ずということだったのであろうか?
真鯛か、タチウオ、どちらかを集中的に狙ったほうがよかったのではないかとヘッポコな船長はまたまたうなだれるのである・・・。


ただ、幸いであったのは、波も風も穏やかで船の上はすこぶる過ごしやすかったということであろうか。
去年の釣行は思いのほか波と風が強くて
ひまじんさんも肝を冷やしたと思うのだが、そういうことはなかったと思うのだけれども・・・。

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2 コメント

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Unknown (森に暮らすひまじん)
2018-10-24 18:59:28
 二兎を追う者は一兎をも得ず・・・。これは下手な私の釣りの結果であり、一兎だけを追っていたら後悔も付きまといます。これでいいのだと思います。
 さすがイレグイさんは当たりを取るのが上手で、私など足元にも及びません。これからの大漁を見守っています。
Unknown (イレグイ号)
2018-10-24 22:28:07
森に暮らすひまじんさん、
いつもコメント、ありがとうございます。

どの潮を選んで釣行するかということと、どの場所でいい潮時を迎えるのかというのはまったく船頭の責任なんですよ~。
そういう意味では、欲張り過ぎていたのではないかと思ってしまったりしています。


そこはまだまだ勉強をしなければなりません。
また、ぜひリベンジにお越しくださいませ!

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