イレグイ号クロニクル Ⅱ

魚釣りの記録と読書の記録を綴ります。

銀杏の笛とムカゴご飯

2016年11月06日 | Weblog
今日いただいたムカゴと銀杏を夕食でいただいた。

ムカゴはご飯とオリーブオイル炒めで、銀杏は炒って食べてみた。



銀杏は粒が大きく、もっちりで癖になる。コンロの火力が弱いのか、爆ぜることなく火が通ってしまい、キッチンバサミの握りのギザギザで割って食べたのだが、母親はこれを割れるほどの握力が残っていないのではないかと心配ししたがまだまだ十分力は残っていたようだ。まずは一安心。

銀杏の種というと、子供の頃笛を作ったことを思い出した。
種の尖った方をコンクリートブロックにこすりつけて穴を開け、釘の頭で中身を掻き出してヒゅ~っと吹くと甲高い音が鳴る。
誰に教えてもらったか、小学校の頃だったことは憶えているがそれ以外はまったく記憶がない。
でも作り方だけは覚えている。不思議なものだ。



今日の笛は懐かしい音がした。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 洲本沖釣行 | トップ | 「おさかな談義」読了 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事