イレグイ号クロニクル Ⅱ

魚釣りの記録と読書の記録を綴ります。

水軒沖釣行

2016年05月15日 | 2016釣り
場所:水軒沖
条件:小潮 8:47干潮
釣果:サバ アジ (引数不明)

今日はいつも山菜採りでお世話になっている、森に暮らすひまじんさんをお誘いしての釣行だ。去年は声をかけるタイミングをミスして満足な釣果で帰っていただくことができなかった。
おとといはなかなかの釣果だったので間髪入れずお誘いをした。潮はほぼ変わらないので群れは残っている可能性が高いだろう。

午前5時に待ち合わせをしていたがお互い気が急くのか、午前4時半には集合していた。早ければ早い方がよい。早速出港の準備をして出発だ。

今日も朝焼けがきれいだ。どうしてこんな色が自然界で発生するのだろう。あまりにもきれいすぎる。



今日も双子沖水深40メートルを目指した。ちょうど目的地にさしかかったところで反応が出てきた。よし、今日もいけそうだ。そして早速ひまじんさんがマルアジを釣り上げた。
バリバリ釣り上げるぞと意気込んだが、ここからが厳しかった。潮が動かない。魚探には二人の仕掛けのオモリが映っている。潮が流れすぎるのも困るが、まったく流れないのはもっと困るのだ。
イメージでは流れすぎる潮が少しづつゆっくりになってきたようなときがもっとも釣れるような気がする。
そして魚探の反応も極めて厳しい。ほぼ映らない。映ってもダラ~っとした感じで群れの濃さを感じないのだ。
ただ、今年はそれでもなんとか釣れる。サバのサイズは相変わらず大きい。忘れたころにお互いに釣り上げる。

次に船団ができている場所に移動。



双眼鏡で他の船を観察してみるがどこも竿を曲げている気配がない。
ここでもアタリは散発的だったが1度はサバがいっぺんに食いついてお互いの仕掛けが絡む場面もあった。
もっと釣れればいいのにと思うところはあるのだが、持って帰ってもらう分には十分な数が生け簀に溜まってきた。

もう一度移動して紀ノ川沖まで出張ってみたがやはりアタリはなく、午前8時に終了。

家に帰っておとといから仕込んでいたサバの燻し作業。この、サバの燻製の作り方もひまじんさんに教えてもらったものだ。



僕も3年目となると、見た目だけはなかなかの出来栄えだ。
味のほどはしらないが・・・。



コメント
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