今日は小船の船底塗装をやってきた。
今日は大潮、潮の満ち引きで船を陸揚げするには今日しかない。
すでに季節は秋。この船でもちょちょこ獲物を狙いたいのだ。
午前6:51が満潮。その時間に合わせて港へ到着。
台風の置きみやげのゴミを端に寄せて陸揚げ開始。
事前に借りていたコロを舳先に突っ込んで潮が引くのを待つ。

潮が引いてきてカキを落とし始めたが中腰になっての作業は重労働だ。
去年はケレン棒の先っちょで手のひらの皮を破ってしまったので今年は先っちょにダンゴを付けてみた。これはなかな効果的だ。

重労働は4時間あまり続き、塗装が終わった時点で完全に力が尽きてしまった。
突貫工事で休みなく作業を続けたのが堪えたようだ。
日ごろから体を動かしていない人間がこんなことをするとこういう羽目に遭うのだ。
僕はブルーカラーにもホワイトカラーにもなれない哀れな人間だ。
本当に体が動かなくなってしまった。立とうとすると目眩がする。多分、マラソンをしていて力が尽きてしまうというのはこんな状態なのではないだろうか。
今日は日差しも強く、とりあえず船の陰で横になっていた。渡船屋さんのお客さんも帰ってくるが、そんなものを気にしている場合ではない。本当に体が動かない。
僕のダイエット法は、とにかく食べないことだ。この方法で20キロ近くを減量したのでかなり基礎代謝が少なくなってしまっているのかもしれない。この方法でかなり筋肉を減らしてしまったようだ。
30分ほど寝たのだろうか、とりあえず荷物を持ってバイクのところまでたどり着いたが運転ができるような状態ではない。再びバイクの横で休憩。
なんとかバイクを運転できそうな感じなので帰宅。途中でエネルギーの補給の足しになるのかもしれないと思い。こんなものをはじめて買ってみた。

家に帰ってもシャワーを浴びる力がない。とりあえずご飯を食べて燃料補給だ。
カリオストロ公爵に撃たれたルパン三世が、「血が足りね~。食い物をじゃんじゃん持って来い。」と言ったシーンの彼の状態はきっとこんな感じだったのだろう。
2時間ほど家でゆっくりしているとすこしずつ力が戻ってきた。
次の満潮時刻に合わせて船を海に帰すため再び港へ。
とりあえず見かけ上はきれいに仕上がった。

船を係留場所に戻して帰宅しようとしていると西の空が真っ赤に燃えている。
夕焼けだ。せっかくだから海にもどって観賞しようといつもの定点観測場所まで行ってみたが、秋の日はつるべ落とし。ひと足遅かった。
でもいい景色をみることができた。

これを書いている時刻は午後7時52分。
体のあちこちが痛くなってきた。
明日はちゃんと起きることができるだろうか・・・。
今日は大潮、潮の満ち引きで船を陸揚げするには今日しかない。
すでに季節は秋。この船でもちょちょこ獲物を狙いたいのだ。
午前6:51が満潮。その時間に合わせて港へ到着。
台風の置きみやげのゴミを端に寄せて陸揚げ開始。
事前に借りていたコロを舳先に突っ込んで潮が引くのを待つ。

潮が引いてきてカキを落とし始めたが中腰になっての作業は重労働だ。
去年はケレン棒の先っちょで手のひらの皮を破ってしまったので今年は先っちょにダンゴを付けてみた。これはなかな効果的だ。

重労働は4時間あまり続き、塗装が終わった時点で完全に力が尽きてしまった。
突貫工事で休みなく作業を続けたのが堪えたようだ。
日ごろから体を動かしていない人間がこんなことをするとこういう羽目に遭うのだ。
僕はブルーカラーにもホワイトカラーにもなれない哀れな人間だ。
本当に体が動かなくなってしまった。立とうとすると目眩がする。多分、マラソンをしていて力が尽きてしまうというのはこんな状態なのではないだろうか。
今日は日差しも強く、とりあえず船の陰で横になっていた。渡船屋さんのお客さんも帰ってくるが、そんなものを気にしている場合ではない。本当に体が動かない。
僕のダイエット法は、とにかく食べないことだ。この方法で20キロ近くを減量したのでかなり基礎代謝が少なくなってしまっているのかもしれない。この方法でかなり筋肉を減らしてしまったようだ。
30分ほど寝たのだろうか、とりあえず荷物を持ってバイクのところまでたどり着いたが運転ができるような状態ではない。再びバイクの横で休憩。
なんとかバイクを運転できそうな感じなので帰宅。途中でエネルギーの補給の足しになるのかもしれないと思い。こんなものをはじめて買ってみた。

家に帰ってもシャワーを浴びる力がない。とりあえずご飯を食べて燃料補給だ。
カリオストロ公爵に撃たれたルパン三世が、「血が足りね~。食い物をじゃんじゃん持って来い。」と言ったシーンの彼の状態はきっとこんな感じだったのだろう。
2時間ほど家でゆっくりしているとすこしずつ力が戻ってきた。
次の満潮時刻に合わせて船を海に帰すため再び港へ。
とりあえず見かけ上はきれいに仕上がった。

船を係留場所に戻して帰宅しようとしていると西の空が真っ赤に燃えている。
夕焼けだ。せっかくだから海にもどって観賞しようといつもの定点観測場所まで行ってみたが、秋の日はつるべ落とし。ひと足遅かった。
でもいい景色をみることができた。

これを書いている時刻は午後7時52分。
体のあちこちが痛くなってきた。
明日はちゃんと起きることができるだろうか・・・。