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イレグイ号クロニクル Ⅱ

魚釣りの記録と読書の記録を綴ります。

「下流社会」読了

2013年10月02日 | Weblog
三浦展 「下流社会」読了

当時のベストセラーだそうだが、この本、いったいどんな人が読んでいたのだろう。
一応、僕も小売業の端っこのほうで生きている身だから、マーケティングの勉強になると思うがそんな仕事に携わっていないにはなんの参考にもならないのではないだろうか。

「自分はここまで下流じゃない。」という自己満足を得るためか、「だから仕方がない。」と自分を納得させるための材料にするのか。
やっぱりベストセラーになる意味を理解できない。
ただひとつ言えるのは、発売されて10年近く経ったベストセラーを古本屋の100円コーナーで物色している僕は間違いなく下流人間だ。


アマゾンのレビューを見てみても賛否両論。
まあ、賛否両論がベストセラーの証拠なのだろう。