吉村青春ブログ『津屋崎センゲン』

“A Quaint Town(古風な趣のある町)・ Tsuyazaki-sengen”の良かとこ情報を発信します。

2008年2月20日/〈日記〉210・新住居表示

2008-02-20 18:10:55 | 日記
写真①:フェンスに案内地図付きで掲示された「福津市津屋崎二丁目1」の新住居表示
     =福津市新東区で、2008年2月20日午後3時27分撮影

 福津市新東区の拙宅住所の住居表示が20日、「福津市津屋崎二丁目」○番○号と新しくなりました。正式な新住居表示の実施日は、3月10日で、市津屋崎庁舎付近は、「津屋崎一丁目」になります。

 この日午後、市の委託を受けた業者が、拙宅前のフェンス2か所に緑色の「福津市津屋崎二丁目1」と書かれた大きな街区表示板(高さ56㌢、幅12㌢)と、地図付きの「津屋崎二丁目」の街区案内表示板(高さ18㌢、幅12㌢)=以上写真①=、小さな「津屋崎二丁目」の町名表示板(高さ、幅各6㌢)、それに「○―○」と○番○号まで入れた住居番号表示板(高さ6㌢、幅12㌢)を掲示しました。

 「簡単・便利・わかりやすい」住居表示がいよいよ始まります――と、表紙に大きく書かれた福津市からの通知文書には、「3月10日から東町1、東町2、新東区、天神町区にお住まいの皆様の住所が『簡単・便利・わかりやすい』住居表示に変わります」と説明しています。

 しかし、郵便番号は以前と変わらないものの、住居表示実施後は国民年金および厚生年金の住所変更手続きをはじめ、共済その他の年金の受給住所や運転免許証、土地・建物など登記簿記載の所有名義人の住所変更をしなければならず、『簡単・便利・わかりやすい』とはいきません。

 とくに、旧津屋崎町と福間町が平成17年(2005年)1月24日に合併して福津市が誕生して新住居表示になったうえ、またも新表示になると、手続きばかりか費用もかさみます。住所入りの氏名印や団体印を作成している場合は、また作り直さなければなりません。合併と同時に新住居表示にしてほしいものですね。

 今後、津屋崎区の大半の天神町や新町などがどのような新住居表示になるのか、注視したいところです。私の実家のある天神町は「津屋崎3丁目」ですか、それとも「津屋崎天神町3丁目」などと表示できるのでしょうか。天神様ゆかりの由緒ある地名が新住居表示に入れられるか、早晩、瀬戸際を迎えそうです。
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