吉村青春ブログ『津屋崎センゲン』

“A Quaint Town(古風な趣のある町)・ Tsuyazaki-sengen”の良かとこ情報を発信します。

2008年2月12日/〈今月・来月の行楽・催事案内〉054

2008-02-12 11:56:36 | 行楽催事
〈2月の行楽・催事案内〉

写真①:無料接待の〈三色団子〉をいただく参拝客たち
     =福津市宮司元町の「稲荷神社」で、2008年2月12日午前10時04分撮影


「初午祭」賑う
振る舞いの〈三色団子〉で福招く
――宮地嶽神社奥之宮八社の「稲荷神社」

 福津市宮司元町の宮地嶽神社奥之宮八社の「稲荷神社」で12日、初午祭(招福だんご祭り)=写真①=が催されました。

 食物やお米の豊作を守る〝お稲荷様〟のご神徳に感謝する祭り。午前10時から神事のあと、参拝客らに敬神婦人会が約5千食を手作りしたという〈三色団子〉=写真②=が、午後3時まで振る舞われました。団子はきな粉と小豆、みたらしの三色で、きな粉は家内安全、小豆は商売繁盛、みたらしは五穀豊穣と、三色の団子それぞれご利益があり、全部食べると三つの福が授かるといわれているそうです。


写真②:きな粉と小豆、みたらしの〈三色団子〉
     =「稲荷神社」で、12日午前10時05分撮影


 宮地嶽神社本殿わきにある早咲きの「開運桜」=写真③=が満開。寒緋桜(カンヒザクラ)の一種で、この1本だけが毎年1月、境内で最も早く咲き、神様のご利益を受けているという意味で「開運桜」と名付けられており、参拝客らの目を引いています。


写真③:満開の「開運桜」を観る参拝客
     =宮地嶽神社本殿わきで、12日午前10時14分撮影

 宮地嶽神社本殿前にある樹齢約百年という2本の「寒緋桜」は、2輪が開花していました=写真④=。


写真④:開花した樹齢約百年とされる「寒緋桜」
     =宮地嶽神社本殿前で、12日午前9時27分撮影
コメント
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