吉村青春ブログ『津屋崎センゲン』

“A Quaint Town(古風な趣のある町)・ Tsuyazaki-sengen”の良かとこ情報を発信します。

2008年2月19日/〈日記〉209・まちおこしセンター建設計画市民検討会議

2008-02-19 21:01:59 | 日記
写真①:「(仮称)まちおこしセンター」建設予定地を見る市民検討会議委員たち
     =福津市津屋崎天神町で、2008年2月19日午後5時13分撮影

 「毎日、楽しみに見えているのに、最近、ブログが更新されていない」――というお声が寄せられました。〝公的仕事〟が増えて忙しくなったのと、福津市津屋崎の町興し住民団体「津屋崎千軒 海とまちなみの会」のブログ更新を優先するため、随時更新に改める旨、先にお断りしていましたが、きょうは福津市の「(仮称)まちおこしセンター建設基本計画市民検討会議」の第2回ワークショップに参加したことをご報告します。

 「(仮称)まちおこしセンター建設基本計画市民検討会議」(委員19人)は、福津市が1月に買収した津屋崎天神町の「JAむなかた津屋崎支店」跡を中心とした市有地約2,800平方㍍に、木造平屋400~500平方㍍の同センターを9月から21年3月までに総工費2億円で建設するため、市民から建設計画の要望を聞くのが狙い。2月6日に市文化会館で第1回会議が開かれ、私も市民公募委員として出席しました。

 2回目のこの日のワークショップは、午後5時から区長会や津屋崎祇園山笠保存会、市商工会、津屋崎商店会、旅館組合、海水浴場組合の7団体代表委員と公募の市民委員らが、企画政策課、産業観光課、福津ブランド推進室の市関係課幹部らと建設予定地を視察=写真①=。このあと、近くの「津屋崎千軒民俗館『藍の家』」でセンターの建物の部屋の配置と駐車場、イベント広場の空間設計のイメージなどを話し合いました。

 3月5日に市文化会館で開かれる次回ワークショップでは、観光拠点やイベント会場、地域コミュニティーの場など、どの役割を重視したセンターとするのか、建物配置と駐車場の関係などについて意見を調整します。

 市では、3月19日の第4回ワークショップを終了後、基本計画案の策定と管理運営案を検討、4月から8月までに設計を完成させる予定です。

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